熱産ヒート株式会社
最終更新日:2023-06-09 16:54:24.0
簡易炉・仮設炉
基本情報簡易炉・仮設炉
本格的な炉を導入するのはちょっと…そんな場合に、短納期・低コスト・省スペースなどを実現する簡易炉・仮設炉をご活用ください。
主に下記のようなヒアリングを実施後、各種ご提案いたします。
◇どういった加熱をしたいのか(ワークの仕様・加熱温度等)
◇利用頻度
◇利用目的(コスト削減・スペース削減・施工時間削減等)
セルフリジェネバーナー『SiC-SRB(エスアイシーサーブ)』
当社では、かねてより3Dプリンタを利用した新しいセラミックスの成形技術を
研究してまいりました。
そんな中、炭化ケイ素焼結体がセラミックスの中でも熱伝導性に特に優れている点に
着目し、バーナーに熱交換機能を持たせた省エネ性に優れるセルフリジェネバーナー
『SiC-SRB(エスアイシーサーブ)』を製作しました。
バーナー本体は、50年超のバーナー製作実績をもつ株式会社加藤鉄工バーナー製作所
にて、熱交換器については、当社にて製作しています。
【特長】
■炭化ケイ素-セルフリジェネバーナー
■バーナーに熱交換機能を持たせている
■省エネ性に優れる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
プレキャスト・キャスタブル施工
『プレキャスト・キャスタブル施工』についてご紹介します。
耐火物には、形状と化学的性質による分類があり、形状による分類として
定型耐火物の「プレキャストブロック」と不定形耐火物の「キャスタブル」が
ございます。
当社では、短い期間で補修が可能な「プレキャスト(耐火ブロック)」を
自社工場で製作しているほか、プレキャスト成型品の単体発注から炉の
診断・補修施工、新規炉製作まで承っております。
【炉メーカーの耐火物技術】
■プレキャスト(耐火物ブロック)
■キャスタブル補修
■キャスタブル施工
■キャスタブル成型品
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
「炉」内外のダメージメンテナンス ~診断から補修まで~
深刻なトラブルになる前に炉廻りのメンテナンスを。
省エネに向けたムダの洗い出し、自己点検のレクチャー、
予算に合った補修・定期点検まで、ご要望にお応えします。
【炉の診断&補修の効果】
・断熱性向上
・品質向上
・稼働トラブル回避
・安全対策
【短工期施工】
・炉を解体せずに行う、ファイバーキャスト注入による施工
・炉壁コーティング
・プレキャスト施工等 (詳細を見る)
【事例付選定ガイド進呈】工業用ヒーター
下記のような課題やご要望をお持ちのお客様に、各種ヒーターをご提案。
・バーナーでのガス加熱を電熱に切り替えたい(電化したい)
・バーナーではできない温度管理をしたい
・加熱工程の温度記録を残したい
・現状の作業や工程の改善のために、効率がよく安全な加熱や保温を検討したい
・CO2の削減に取り組んでいる
<用途例>
溶接前予熱、金型予熱、焼嵌め、乾燥、保温、曲げ、バリ取り、接着剤の凝固防止、プラスチックフィルムの熱収縮やシーリング、など
電源や温度調節器など周辺機器も合せたユニットでのご提供が可能ですので、はじめてのお客様にも安心してご相談いただけます。
<弊社セラミックヒーターのメリット>
高温時における電気絶縁性や機械的強度に優れているアルミナ碍子を自在設計・製作します。1000℃以上までの昇温も可能です。
<その他各種ヒーター>
種類豊富なヒーターを、お客様のご利用条件やご要望に合わせてコーディネートいたします。
(詳細を見る)
炉内温度分布検知リング『PTCR』
『PTCR』は、熱伝導、放射、または対流などの熱入力を、セラミックの
収縮による形状変化でその設置位置に於ける温度を記録する事が出来る
炉内温度分布検知リングです。
炉や窯内の棚や台車など、どの位置にでも設置可能。
径の収縮はリングが設置された位置の実際の温度を反映します。
炉内に配置される製品の位置にリングを設置して実温測定を行うことにより、
温度の「高」スポットと「低」スポットが可視化されるので、そのデータを
元に熱源などを調整することで制御加熱温度の最適化が行えます。
【特長】
■炉内に分散配置することで簡便に炉内温度分布を確認
■660℃~1750℃の範囲を高精度測定
■炉や窯内の棚や台車など、どの位置にでも設置できる
■径の収縮はリングが設置された位置の実際の温度を反映
■専用のマイクロメーターはリングの位置決めピンが取り付けられており、
測定毎の誤差が発生しない
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 簡易炉・仮設炉
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