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最終更新日:2022-05-13 18:50:08.0

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  • カタログ発行日:2022/2/12

脱気ファインバブル発生液循環装置を利用した超音波洗浄について1.00

基本情報脱気ファインバブル発生液循環装置を利用した超音波洗浄について

洗浄液を均一な(溶存気体濃度の分布)状態にすることで、超音波が水槽内の液体全体に、均一に効率よく伝搬する

超音波液循環技術の説明

1)超音波専用水槽(オリジナル製造方法)を使用しています。
  (材質は、樹脂・ステンレス・ガラス・・対応可能です)
2)水槽の設置は
  1:専用部材を使用
  2:固有振動と超音波周波数・出力の最適化を行っています。
  (水槽の音響特性に合わせた対応を実施します)
3)超音波振動子は専用部材を利用して設置しています
  (専用部材により、定在波、キャビテーション、音響流の
   利用状態を制限できます)
4)脱気・ファインバブル(マイクロバブル)発生装置を使用します。
   (標準的な、溶存酸素濃度は5-6mg/l)
5)水槽と超音波振動子は表面改質を行っています。

上記の設定とファインバブル(マイクロバブル)の拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します。

均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します。

この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
 超音波、脱気装置、液循環ポンプ、・・の運転制御がノウハウです)

出張セミナー:超音波洗浄・ファインバブル等の実用技術

出張セミナー:超音波洗浄・ファインバブル等の実用技術 製品画像

<開催主旨>

■はじめに
 これまでの洗浄に関するコンサルティング経験から
 洗浄に対する取り組みは洗浄原理の理解を深めること以上に
 新素材・ 新加工・製造技術の進歩により従来の経験や直観では
 対応できなくなっています。
 基本的な洗浄を見直す機会として
 あるいは洗浄の基本を理解するセミナーとして
 物の表面を測定する簡易デモンストレーションを行いながら
 洗浄の複雑さと重要(ノウハウ)事項を説明したいと考えます。
 特に、医療用、真空用、半導体用で洗浄が不十分だった
 パイプ、チューブ、ホース・・の内部洗浄について
 メガヘルツの超音波発振制御技術を利用した精密洗浄方法を説明します。

特に、このセミナーで、以下の項目を詳しく説明します
1)なぜ、ファインバブルが有効なのか?
2)ファインバブルをどのように発生するのか?
3)どのように超音波洗浄機で利用するのか?

■講演プログラム
1.洗浄の基礎知識
2.超音波を利用した表面観察・測定(デモンストレーション)
3.洗浄で使われる超音波
4.洗浄事例の説明


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超音波システムの開発技術(コンサルティング対応)

超音波システムの開発技術(コンサルティング対応) 製品画像

超音波システム研究所は、
超音波制御により表面弾性波を利用した、
応用技術を開発しました。

超音波と表面弾性波の組み合わせにより
 ダイナミックな超音波伝搬制御を実現します。

ポイントは
 表面弾性波による非線形現象を
 効率の高い状態で制御可能にする
 設定です。

上記の具体的な技術として
 水槽・治工具・・・と超音波の相互作用による
 非線形現象(バイスペクトル)を
 目的(洗浄、攪拌、応力緩和、検査・・)に合わせて制御する
 システム技術を開発しました。

超音波の伝搬状態の測定・解析技術を利用した結果、
 高調波の制御を実現していること
 非線形現象を調整できることを確認しています。

システムの音響特性を
 (測定・解析・評価)確認して対応することがノウハウです

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超音波システム(超音波洗浄機)のカスタム対応

超音波システム(超音波洗浄機)のカスタム対応 製品画像

超音波システム研究所は、
 超音波制御が簡単にできる、標準タイプの超音波装置に関して
 標準サイズからの変更による超音波伝搬状態の影響に関する
 測定・解析・評価技術を開発しました。
この技術を応用して、
 目的に合わせた、水槽サイズの超音波システムを
 <設計・製造・販売>対応します。

装置概要

*超音波システム(超音波洗浄機)

1:超音波
2:超音波水槽
3:循環ポンプ(脱気・マイクロバブル発生液循環システム)
4:タイマー

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オーダーメード超音波発振計測解析システム

オーダーメード超音波発振計測解析システム 製品画像

超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
 超音波の伝搬状態に関する、
 管理・検討に適した
 オーダーメードの超音波発振・計測・解析システムを、
 製造販売しています。

<< 超音波発振計測解析システム >>
 超音波洗浄機の音圧管理から 部品の音響特性を確認して
 最適な超音波洗浄「管理」・「検討」が可能なセット

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超音波美顔器の表面改質(応力緩和)技術

超音波美顔器の表面改質(応力緩和)技術 製品画像

超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
超音波とマイクロバブルによる表面付近の
 1)残留応力を緩和する技術
 2)ミクロなバリを除去する技術を
超音波美顔器に適応させる方法を開発(公開)しました。

超音波とマイクロバブルによる、残留応力を緩和する技術により
 金属疲労・・に対する疲れ強さの改善を行うことが
 超音波美顔器表面の均一化と
 超音波発振・伝搬の効率化につながることで
 超音波の使用状況(伝搬周波数のダイナミック特性)が、
 大きく変わることを経験してきました。

特に、皮膚に接触する金属部品のエッジ処理の状況により
 超音波の音圧レベル・伝搬周波数は大きく変わります。
 均一化処理を行うことで、
 安定した再現性のある長寿命化が実現します。
 (超音波洗浄での実績から応用発展させました)

この技術を
 コンサルティング対応として提供します

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超音波洗浄機の改良(ファインバブル発生システム追加の出張対応)

超音波洗浄機の改良(ファインバブル発生システム追加の出張対応) 製品画像

超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波の<解析・評価>方法(システム)を開発しました。

この技術を利用した
脱気ファインバブル発生液循環システム追加の出張対応を行っています。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 安定した状態で利用(制御)するために
 現場にある、具体的な水槽に対して
 脱気ファインバブル発生液循環システムを
 追加セット・音圧測定確認する
 出張サービスを行います。

<<脱気ファインバブル発生液循環技術の説明>>

適切な液循環とファインバブルの拡散性により
均一な洗浄液の状態が実現します

均一な液中を超音波が伝搬することで
安定した超音波の状態が発生します

この状態から
目的の超音波の効果(伝搬状態)を実現するために
液循環制御を行います
(水槽内全体に均一な音圧分布を実現して、
 超音波、液循環ポンプ、ファインバブル、・・の最適化を実現する
 運転制御が、個別の水槽に対するノウハウとなります)

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取扱会社 脱気ファインバブル発生液循環装置を利用した超音波洗浄について

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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始 ・・・・ 2022. 7 非線形現象を利用した、洗浄・攪拌技術を開発 2022.12 超音波の非線形現象を評価する技術を開発 2023. 1 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2023. 2 超音波技術開発に関する西田幾多郎モデルを開発 2023. 6 超音波の非線形振動現象に基づいた最適化技術を開発 2023. 6 超音波プローブの製造方法を開発 2023. 8 抽象数学における、スペクトル系列を利用した、超音波制御技術を開発 2023. 8 スイープ発振とパルス発振の組み合わせ技術を開発 2023. 9 100MHz以上の超音波伝搬制御技術を開発 2023.10 メガヘルツの超音波めっき(特許出願) 2023.11 非線形現象の制御技術を開発 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発

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