有限会社山口ティー・エル・オー
最終更新日:2022-07-04 16:36:58.0
フォトクロミックフィルムを用いた紫外線暴露量の可視化技術
フォトクロミックフィルムを用いた紫外線暴露量の可視化技術
外部環境温度に応じて色調を変える新規感温材料に関するもので,
以下のような特徴があります。
(1)成膜性、暗下での透明性に優れ、且つ、光照射によって強い青色の発色による高い遮光性を示すため、調光フィルムとして有用。
(2)太陽光に露光することで十分発色し、且つ複合膜は一度発色すると発色が完全に消えるまでには時間がかかるため、青写真用感光体として利用できます。また退色時間は調整可能。
(3)特にシュウ酸、グリコール酸のような有機酸を含有する場合は、発色が完全に消えるまでの時間が一層長いため記録媒体として利用できます。
(4)環境にやさしい材料を主成分として使用できることから廃棄も簡単で、調光による省エネルギー対策を含む各種用途の材料として利用できます
<応用例>
(1)スマートウインドウ用フィルム(窓に貼り付けて、室内照度をコントロール)
(2)リライタブルペーパー(光で印字・コピー、数時間後に透明に戻る)
****サンプルをご要望の場合は、ご連絡下さい**** (詳細を見る)
温度や光で色が可逆的に変化する材料
1.温度で色が変わる液体材料
透明液体に混合すると温度に応じて白濁化し、温度変化が立体的に観測可能。
白濁温度は、30℃~100℃近辺までで調整が可能。
<応用例>
・対流観測の理科教材
・熱伝搬の視覚化用途
https://www.ipros.jp/product/detail/2000711146
2.温度で色が変わる固体材料
外部環境温度に応じて色調が可逆的に変化。色調の調整可能。
<応用例>
・プラント配管での高温警戒用塗装
・モーター等のオーバーヒート警告
・調理器具等の高温警告
https://www.ipros.jp/product/detail/2000722254
3.光で濃い青に変色する透明フィルム
発色すると長時間色を保持。青写真用感光体等に利用可能。退色時間は調整可。
<応用例>
・スマートウインドウ用フィルム(窓に貼って、室内照度を制御)
・リライタブルペーパー(光で印字・コピー、数時間後に透明に戻る)
https://www.ipros.jp/product/detail/2000710310 (詳細を見る)
取扱会社 フォトクロミックフィルムを用いた紫外線暴露量の可視化技術
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