時代の知を拓く情報科学の最前線で情報知。
情報社会の発展にともない、「情報」は今や物質やエネルギーと並んで人間社会を構成する重要な要素となっています。本研究科では、工学、自然科学、計算機科学、人文科学、社会科学、認知科学、生命科学など様々な視点から「情報」を捉え、「情報」を学問として体系づけるとともに、領域の融合による新分野の創出を目指しています。本研究科では、情報科学の理論及び応用の両面からの教育・研究を通して、その深奥を究め、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与するとともに、情報科学の研究者、高度の専門技術者及び教授者を養成することを教育目的としています。また、本研究科では、情報科学の先端的研究遂行能力だけではなく、社会や文化の特性を理解し、社会的倫理観をも備えた人材を育成することを基本方針とし、様々な新しい試みを取り入れて総合的な教育・研究活動を行っています。
事業内容教育
情報に関わる幅広い知識を体系化した教育
諸科学における情報現象の解明に必要な視点を身につけるための教育
技術倫理、情報倫理等、社会的規範の重要性に配慮した教育
社会の要請を理解・分析できる力を身につけるための教育
コミュニケーション能力と表現能力を醸成するための教育
実際の情報システムを運用できる実践的な力を身につけるための教育
研究
数理的体系化と計算モデル
グローバリズムに対応可能な実践的システム
情報の表出・解釈による人間・機械の共生
自然、人工現象における個体間の相互作用
実社会と仮想社会の融合・整合による知識活動
詳細情報
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