⼆軸押出混練試験サービス
二軸押出機による混練試験を受託します
当社では、試験・試作用の小型二軸押出機および付帯設備を複数、 保有しており、ポリマーアロイ、ポリマーブレンド、添加剤や充填剤の 配合、反応押出、脱気・脱溶媒・未反応分の除去等、さまざまな試験・ …
流動解析サービス
スパイラルフローによる射出流動長測定
当社では、一定の条件のもとで射出成形を行ったときの樹脂流動長を 測定しております。 金型は、中心部に樹脂注入口を設け、そこを起点として溝間隔が 一定となるアルキメデス螺旋の渦巻き曲線溝が設け…
熱伝導率測定サービス
熱伝導率を測定するなら当社におまかせください
当社では、円板熱流計法や熱線(プローブ)法、交流定常法などで、 熱伝導率を測定しております。 円板形試験⽚(固体)や粉体、固体、溶融樹脂などを測定対象としております。 ご要望の際は、お気軽に…
超臨界発泡射出成形 評価試験受託サービス
製品金型を用いた成形試験や当社保有金型による成形試験を承っております
超臨界流体(SCF:Supercritical Fluid)は、臨界温度・圧力以上で 気体と液体の両方の性質を持つ流体で、低粘性、高拡散性で液体溶媒より 物質移動の面で有利であり、圧力変化のみで大…
炭素繊維複合材料(CFRP)
軽量なポリマーと高強度な炭素繊維を複合化!
『炭素繊維複合材料(CFRP)』は、軽量なポリマーと軽量で高強度な 炭素繊維を複合化させた複合材料です。 強度は、界⾯と⺟材を媒体とした繊維間の応⼒伝達により、より多くの 繊維が有効に負荷を…
促進耐候性試験
⾃動⾞や⼟⽊建築関係の屋外構造物などの⾼分⼦材料に!環境因⼦への耐性を測定!
『促進耐候性試験』は、本来、屋外暴露が基本ですが、性能を⾒極めるには ⻑期間を要するため、様々な促進試験が実施されるようになりました。 当社では、促進耐候性試験を実施されるお客様の製品開発を総…
レオロジー測定
回転式レオメータによる動的粘弾性測定!
当測定は、プラスチック・樹脂・インキ・塗料・食品・化粧品・医薬品など 幅広い材料に応用でき、分子構造や材料特性等を知る上で重要な分析手段となります。 樹脂のガラス転移温度~溶融時の粘度や弾性率…
リアクティブプロセッシング
熱可塑性樹脂とゴムの溶融混練など、様々な組み合わせが多く実⽤化されています
『リアクティブプロセッシング』は、化学反応を伴った溶融混練プロセスにより ⾮相溶系ポリマーアロイの分散構造を微細に制御する技術です。 完全噛合い型の同⽅向回転⼆軸スクリュ押出機を活⽤する⽅法が…
ポリマーアロイ
高分子材料に対する多様化・高度化する要求性能を解決
ポリマーアロイは、特性が異なる複数の既存ポリマーを混ぜ合わせて、 長所を活かしながら短所の改善を図る技術です。 この手段により、単一のポリマーで満たすことが難しくなった要求性能の 多様化、高…
UV硬化樹脂
印刷インキ・電子材料などに使用できる樹脂!
『UV硬化樹脂』は、光(紫外線)の照射により発生するラジカルやカチオンを 開始種として、ビニル基、アクリロイル基やエポキシ基など、重合能を 有するオリゴマー、モノマー間の反応により架橋構造が形成さ…
UL94HBF(発泡体の燃焼試験)
発泡材料の水平燃焼試験 (ISO3582, JIS K6400-6, ASTM D4986)
試験片(150±1×50±1×t mm)を水平に保持し、38mm炎を60秒間接炎し、標線間100mmの燃焼速度及び燃焼挙動により判定を行う。 UL94HF、HBFは密度250kg/m3未満の発泡材料…
UL94-5V(5インチ炎による燃焼試験)
125mm垂直燃焼試験 (IEC60695-11-20 、ASTM D5048)
短冊試験片(125±5×13±0.5×t mm)をクランプに垂直に取付け、125mm炎による5秒間接炎を5回行い、その燃焼挙動により判定を行う。 平板試験片(150±5×150±5×t mm)を水平…
UL94VTM(フィルムの垂直燃焼試験)
薄手材料垂直燃焼試験 (ASTM D4804)
フィルム試験片(200±5×50±1×t mm)を円筒状に巻き、クランプに垂直に取付け、20mm炎による3秒間接炎を2回行い、その燃焼挙動によりVTM-0,VTM-1,VTM-2, Notの判定を行う
UL94HB(水平燃焼試験)
水平燃焼試験 (IEC60695-11-10 A法, ASTM D635)
試験片(125±5×13±0.5×t mm)を水平に保持し、20mm炎を30秒間接炎し、標線間75mmの燃焼速度により判定を行う。
UL94V(垂直燃焼試験)
20mm垂直燃焼試験 (IEC60695-11-10 B法, ASTM D3801)
試験片(125±5×13±0.5×t mm)をクランプに垂直に取付け、20mm炎による10秒間接炎を2回行い、その燃焼挙動によりV-0, V-1,V-2, Notの判定を行う。
耐トラッキング性試験
白金製電極間に電圧を印加し、トラッキング破壊が生じるまで電解液を滴下する。規定の滴下数で破壊しない電圧で評価する。
白金製電極間に電圧を印加し、トラッキング破壊が生じるまで電解液を滴下する。規定の滴下数で破壊しない電圧で評価する。 ・IEC60112 CTI(Comparative Tracking Inde…
耐アーク性試験
試験片表面上の2本のタングステン電極間にアーク放電を規定間隔で発生させて、試料が破壊し、アーク放電が消滅するまでの時間も求めます
試験片表面上の2本のタングステン電極間にアーク放電を規定間隔で発生させて、試料が破壊し、アーク放電が消滅するまでの時間も求めます。 ・ASTM D495, JIS K6911
スタティックディケイメータによる帯電性試験
高分子材料静電気特性を評価することが出来ます。
高分子材料静電気特性を評価することが出来ます。 MIL-B-81705、EIA541、NFPA99等に対応した電荷減衰測定を行うことが出来ます。 試料形状は様々な形状のものでも測定できます。(但し…
スタティックオネストメータによる半減期測定
電荷減衰測定装置 STATIC HONESTMETER Type S-5109(シシド静電気株式会社製)
電荷減衰測定装置 STATIC HONESTMETER Type S-5109(シシド静電気株式会社製) ・スタティック オネストメーター(コロナ荷電方式 JIS L1094) ・スタティック デ…
絶縁耐力
50Hzまたは60Hzの商用周波数の電圧を、試験片を挟んだ電極間に与え、試料の破壊する電圧を求めます。
50Hzまたは60Hzの商用周波数の電圧を、試験片を挟んだ電極間に与え、試料の破壊する電圧を求めます。絶縁破壊強さ(max 70kV)( IEC60243, ASTM D149, JIS C2110)…
誘電率・誘電正接測定 マイクロ波
空洞共振器摂動法により高周波数の誘電率及び誘電正接を求めます。
空洞共振器摂動法により高周波数の誘電率及び誘電正接を求めます。 ・円筒空洞共振器法 周波数1GHz, 2.5GHz, 5GHz (温度 室温のみ)
誘電率・誘電正接 低周波
相互誘導ブリッジ法により、ブリッジが平衡時の測定物の静電容量及びコンダクタンスから、誘電率及び誘電正接を求めます。
相互誘導ブリッジ法により、ブリッジが平衡時の測定物の静電容量及びコンダクタンスから、誘電率及び誘電正接を求めます。 ・相互誘電ブリッジ法(IEC60250, ASTM D150) 周波数60~1M…
四探針法による抵抗測定
試料に4本の針状の電極を直線上に置き、外側の二探針間に一定電流を流し、内側の二探針間に生じる電位差を測定し抵抗を求めます。
四端子法(電流電圧法)と同じ原理により、試料に4本の針状の電極を直線上に置き、外側の二探針間に一定電流を流し、内側の二探針間に生じる電位差を測定し抵抗を求めます。次に求めた抵抗に試料厚さ、補正係数RC…
導電体の測定
導電性のゴムの規格であるが、導電性プラスチックの抵抗測定に応用しています。
導電性のゴムの規格であるが、導電性プラスチックの抵抗測定に応用しています。 測定方法:試験片の両端に向き合う形で、平行に設けた電極を用い、体積抵抗率を求めます。外側電極に微少電流を流し、内側電極間の…
絶縁体の抵抗率測定
体積抵抗率、表面抵抗率は試験片の形状要因が反映されるのに対して、絶縁抵抗はテーパーピン間の抵抗値(Ω)で直に示します。
体積抵抗率、表面抵抗率は試験片の形状要因が反映されるのに対して、絶縁抵抗はテーパーピン間の抵抗値(Ω)で直に示します。 測定方法:絶縁体の体積抵抗率、表面抵抗率測定と同様に、テーパーピンの電極間に5…
絶縁体の体積抵抗率、表面抵抗率
円形電極の間で絶縁抵抗計により電気抵抗を測定し、電極形状から体積抵抗率及び表面抵抗率を求めます。
二重リング電極法(IEC60093, ASTM D257,JIS K6911, JIS K6271) 10^8~10^16Ωの絶縁体の抵抗率測定。円形電極の間で絶縁抵抗計により電気抵抗を測定し、電極…
軟化・脆化温度試験
メタノール/ドライアイス中の低温中で衝撃試験を行い、50%の確率で破壊する温度を脆化温度として表します。
JIS K7216、JIS K6301、ASTM D746 メタノール/ドライアイス中の低温中で衝撃試験を行い、50%の確率で破壊する温度を脆化温度として表します。
ボールプレッシャー温度
試験温度の油中で、荷重20Nでφ5mmの鋼球を1h押当て、試料のへこみ深さが0.209mmになったときをBPTとして表しています
電気用品調査委員会B法(油中) 試験温度の油中で、φ5mmの鋼球を荷重20Nで1h押当て、試料のへこみ深さが0.209mmになったときをBPTとする。 IEC60695-10-2および電気用品調査…
ビカット軟化温度
油中で油温を一定昇温させ、断面積1mm2の針を指定荷重で試料に当て、侵入深さが1mmになった温度をVSPとしている。
JIS K7206, ISO 306, ASTM D1525 油中で油温を一定昇温(50℃/hが多い)させ、断面積1mm2の針を指定荷重で試料に当て、侵入深さが1mmになった 温度をVSPとしている…
荷重たわみ温度
油温を一定昇温(120℃/h)させ、試料に指定の曲げ応力を与え、規定のたわみ量に達した温度を荷重たわみ温度としている。
JIS K7191, ISO 75, ASTM D648 油温を一定昇温(120℃/h)させ、試料に指定の曲げ応力を与え、規定のたわみ量に達した温度を荷重たわみ温度と いいます。プラスチックの耐熱…
円板熱流計法(ASTME1530)
熱伝導率が既知の参照試料を同時測定し、熱量の絶対値測定を行なわずして、正確な熱伝導率を測定する方法です。
定常比較法とも呼ばれる測定法で、ASTME1530では保護熱流計法と表記されます。この測定法では、熱伝導率が既知の参照試料を同時測定し、熱量の絶対値測定を行なわずして、正確な熱伝導率を測定する方法です…
熱機械分析(TMA法) 温度制御測定
TMA測定において、一定温度下での湿度走査が可能になりました。
通常のTMAは温度依存性で単位は(1/℃)であるが、湿度制御TMAは吸湿性あるフィルム等を対象にして、湿度によりどの程度膨張・収縮するかを測定するものです。 単位は1/(%RH)
熱機械分析法(TMA法) 通常測定 (圧縮・引張・針入)
ガラス転移温度, 熱膨張率,線膨張係数の測定
TMA (Thermomechanical Analysis,熱機械分析)とは「物質の温度を調節されたプログラムに従って変化させながら、非振動的な荷重を加えてその物質の変形を温度の関数として測定する技…
PVT測定
冷却時の挙動変化[P(圧力)-V(体積)-T(温度)]を測定し、流動解析、金型設計のシュミレーションデータとして利用
高分子材料を射出成形する場合、高温高圧の状態で低温の金型に注入し、急冷されて固体状になる。 このとき高分子材料は、冷却により体積減少を生じる。 PVT測定は、冷却時の挙動変化[P(圧力)-V(体積…
動的ずり粘弾性 (レオメータ測定)
樹脂のガラス転移温度~溶融時の粘度、熱硬化挙動、定常流粘度等の測定が可能です。
回転型レオメータによる粘弾性測定は、プラスチック・樹脂・インキ・塗料・食品・化粧品・医薬品など幅広い材料に応用でき、分子構造や材料特性等を知る上で重要な分析手段となります。
動的粘弾性 (DMA測定)
動的粘弾性は、周波数一定の温度掃引モード、温度一定の周波数掃引を行い固体材料のレオロジーを測定します。
・引張モード(JIS K7244-4 t=1mm以下) ・曲げモード(JIS K7244-5 w10×L50×t2~3mm) ずりモード、圧縮モードも可能です。 動的粘弾性は、周波数一定の温度掃…
静摩擦係数・動摩擦係数
相手材の上を、重りをのせた試験片を引張試験装置で引張り、静・動摩擦係数を求めます。
摩擦係数試験とは同一材料または他材料の上を滑らせた時の摩擦係数を測定するものです。 0.5mm以上の厚さの試験片等、JIS K7125に準じていない試験片に関してはご相談ください。
テーバー摩耗試験
テーバー摩耗は、試料を摩耗輪で摩滅(abrasion)させる試験です。
サンプル表面の耐摩擦、耐摩耗性を評価するものです。 規定した回転数後の厚さ、質量、光学的拡散等の特性値の変化をみることができます。
滑り摩耗試験
JIS K7218 A法(リング対ディスク、リング対リング)および、B法(ピン対ディスク)の両方に対応しています。
JIS K7218 A法(リング対ディスク、リング対リング)および、B法(ピン対ディスク)の両方に対応しています。 A法は、試験片の組合せとしてリング対ディスク、またはリング対リングがあり、別名「鈴…
シャルピー衝撃試験
試験片の両端を支え、ノッチ部の背面をハンマで打撃させたときの衝撃値を評価する方法。
衝撃試験とは、物体に高速で負荷を加えたときの抵抗を測定する試験である。衝撃試験には、振子式のアイゾット衝撃試験、シャルピー衝撃試験、引張衝撃試験と落球式の落球(落錘)衝撃試験、デュポン衝撃試験、ダート…
アイゾット衝撃試験
試験片の片端を固定し、反対側をノッチの付いている方向からハンマで打撃し、破壊させたときの衝撃値を評価する方法。
押し込み硬さ バーコル
バーコル硬さは、GFRPの品質管理で多く使用される測定方法である
バーコル硬さは、GFRPの品質管理で多く使用される測定方法である。 バーコル硬さも、押し込み硬さの一種であり、機構はデュロメータ硬さに似ている。 円錐形の押針を試験片に押付け、最大値を読取る。
押し込み硬さ デュロメータ
デュロメータ硬さは、プラスチックよりもゴム、エラストマーで多く使用される測定方法である。
デュロメータ硬さは、プラスチックよりもゴム、エラストマーで多く使用される測定方法である。デュロメータ硬さも、押し込み硬さの一種であるが、ロックウェル硬さと異なり、試験荷重負荷時のくぼみ深さより求められ…
押し込み硬さ ロックウェル
ロックウェル硬さは、プラスチックの硬さ測定で最も多く使用される測定方法である。
ロックウェル硬さは、押し込み硬さの一種であり、クリープ挙動を取り入れた硬さ測定のため、弾性率、復元性等が加味された物性測定となっている。 スケールはR,L,Mの3種類があるが、カタログで比較されるの…
ポアソン比測定
試験片中央に直交のひずみゲージ、または単軸ゲージを0°と90°に貼付し、 縦ひずみおよび横ひずみを測定します。
試験片中央に直交のひずみゲージ、または単軸ゲージを0°と90°に貼付し、 縦ひずみおよび横ひずみを測定します。 ひずみゲージで縦ひずみを測定いた しますので、同時に弾性率も測定できます。
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