ガスケットのゼロアス化を推進。時代はノンアスベストからゼロアスベストへ。
日本のアスベスト検査は、『X線回折』と『位相差・分散顕微鏡』を使用したJIS法にて行われますが、この方法は他の粒子をアスベストと誤認したり、5%以下のアスベストを見逃す事がある等の欠陥が指摘されています。
このため日本国内でノンアスベストとされる製品であっても、欧米で確度の高い方法として採用される偏光顕微鏡(PLM)法による検査により、アスベストを含有していると判定される事があります。
こういった事態を避けるため、アスベストを一切含有せず、欧米の偏光顕微鏡(PLM)や更に確度の高い電子顕微鏡による検査をクリアした『ゼロアスベスト』という基準が広がりつつあります。
平成24年7月にはISOのアスベスト分析法が発行され、JIS法は落選したため、この動きは国内で加速しています。
このような動きに先駆けて当社は『ゼロアス』の商標を取得し、いち早く偏光顕微鏡や電子顕微鏡による検査を導入しました。
平成2年以降、当社製品は全てゼロアスベストとなっておりますので、御安心の上『ゼロアスガスケット NAPIシリーズ』を御使用ください。
600℃や800℃の高温用ガスケット、NAPIシリーズを始め、
各種ガスケット・パッキンの製造及び販売を行っています。
当社製品は全てゼロアスベスト(無石綿)製品となっています。
詳細情報
製品・サービス(4件)一覧
カタログ(5件)一覧
旭プレス工業へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。