株式会社東都冶金は、2024年6月で60周年を迎えます。当社は、真空熱処理とHIP処理の技術とノウハウを活用して製品の素材特性をコントロールし、付加価値をカタチにしてまいりました。これからもお客様のニーズに的確にお応えできるように邁進してまいります。
★ISO 9001 : 2015 認証取得
★JIS Q 9100 : 2016 認証取得
登録活動範囲
真空熱処理、真空ろう付け処理、焼鈍、HIP処理の受託加工
ISO 9001に航空,宇宙,防衛分野の要求事項を加えたJIS Q 9100の認証を取得し,品質マネジメントの継続的な運用,改善に努め,お客様の満足度,信頼をより一層高めることができるよう取り組んでおります。
HIP処理
HIP処理とは,アルゴンガス等の気体を圧力媒体とした高圧力中で加熱して行う熱処理です。当社では,圧力容器内に取り付けた発熱体で加熱するHIP炉を使用して,最高使用温度1400℃の高温、最高使用圧力147MPaの気体による高い等方向圧の相乗効果で製品を相似的に圧縮することで,粉末の焼結や同種・異種材料の拡散接合、製品内部欠陥除去等を提供しています。
真空熱処理
当社では,真空炉を使用して真空度1.0×10-2Pa程度で加熱し,冷却は真空のまま炉冷や高純度不活性ガスによる急冷を行うことにより,あらゆる熱処理について,酸化、脱炭、浸炭等を発生させることなく,外観品質に優れた熱処理加工を提供しています。
リヴァイタライズ エンジニアリング
切削加工機,3Dスキャナ,3DCAD,3Dプリンタ,熱処理設備等を組合わせて,リヴァイタライズ エンジニアリングに取組んでまいります。
設備
3Dスキャナ φ300×H200 1基
マシニングセンタ W1300×D600×H570 1基(※)
3Dプリンタ W330×D320×H250 1基
(※)2024年4月末導入予定
詳細情報
製品・サービス(2件)一覧
カタログ(1件)一覧
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