障がい者の雇用を通じて社会とジョイントし、 楽しく美しい生活具の創造と、地域社会の人々から愛される企業へ
日本理化学工業は、昭和12年、当時白墨を使用している先生方に肺結核が多いとの指摘があり、アメリカにあった衛生無害の炭酸カルシウムを原料とした「ダストレスチョーク」の国産化に初めて成功し、設立しました。昭和28年、ダストレスチョークはわが国唯一の文部省あっせんチョークとして指定されました。
また、昭和35年より重度障がい者の雇用にチャレンジし、昭和50年、国の心身障害者多数雇用モデル工場1号を川崎に設置したのを機に「障がい者と社会をジョイントする」を経営方針に加え、障がい者の職域拡大として、精密部品のゴム、プラスチックの成形、そしてリサイクル事業部門を新設し、性能の高い機械、治具の工夫、生産工程の細分化と単純化などによって、品質・生産性・管理面で高い水準を維持することが可能であることを実証しています。
21世紀は、高度情報化時代の到来によって、より意識して人間としてのやさしさを人や地球に向ける時代が求められています。グリーン購入法などに応えた地球にやさしい環境経営、障がい者雇用促進法に応えた人にやさしい障がい者雇用経営の両立が21世紀における企業の使命と考えます。弊社はその社会的使命を全うし、メーカーとしてさらなる創造力を培って「心をつなぐ、夢のある」商品づくりを実現して参ります。
皆様のご指導、ご支援をここにお願い申し上げます。
■ダストレス事業部
文具、事務用品製造販売
■ジョイント事業部
プラスチック成形加工
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