注目製品 2020-02-26 00:00:00.0更新

鋼管などの塗膜剥離が簡単。廃棄物も減らせる低騒音な高周波加熱装置。デモ実施

鋼管などの塗膜剥離が簡単。廃棄物も減らせる低騒音な高周波加熱装置。デモ実施
鋼管などのライニングの更新・補修時に行う“塗膜の剥離作業”。母材との密着性を確保するためにも残りなく剥がす必要がありますが、「作業者によって品質がバラつく」「騒音・粉塵などの発生で作業者に負担がかかる」といった課題を感じることも。 第一高周波工業『IHハクリ』は、電磁誘導加熱を利用する塗膜剥離用の装置です。加熱コイルを当てることで鋼材表面を240℃程度まで一気に急速加熱し、接着層を破壊。浮き上がった塗膜はスクレーパーを使って簡単に除去できます。低騒音で粉塵発生が少なく作業者の負担を抑えられるほか、研削材や水を使わずに剥離が行えるため、産廃処理コストの削減にも貢献。同社では現在、実機デモを行っています。

シンナー・IPAの代替に使えるバイオエタノール洗浄剤。洗浄力を比べた資料進呈
部品の脱脂洗浄、製品の手拭洗浄などに使われる“シンナー”や“IPA”といった溶剤。化学物質リスクアセスメントの実施義務の強化など、安全性に対する法令・規則の厳しさが加速する中で、代替品を求める動きも広がっています。 中部が取り扱う『イレイザシリーズ』はバイオエタノールに天然油脂体を加えた、シンナーやIPAとの代替利用が可能な洗浄剤。シンナーと同等の洗浄力を持ちながら有機則やPRTR法に該当せず、高い安全性を実現しています。揮発性が低く、液損も抑えられ経済的。使用後はボイラー燃料としても利用可能です。同社では「溶剤の代替に関する資料」を進呈中。リスクアセスメントについても分かりやすく解説しています。

切削工具の選定や加工条件の検討を支援する専門商社の研究拠点。加工テストOK
切削加工の効率・品質アップに向けては、工具や切削条件、加工プロセスの見直しなどが必要となります。ただ、新しい工具やシステムの導入には相応のリスクが伴うため、外部の意見も参考にしつつ、自社にとってベストな選択をしたいところ。 切削工具専門商社のCominixは、同社が運営する『テクニカルセンター』で様々な加工データを日々収集しており、集めたデータをベースとした工具や加工方法の提案が可能です。また、3DCAD/CAMや工程管理システムの運用で獲得した知見を、段取り及び実加工の改善提案に活かしています。現在、切削工具の性能テスト事例を集めた資料を進呈中です。

配管システムの制御パネルをワンストップで受託製作。防爆仕様もOK。事例進呈
信頼性の高い配管システムを実現するには、ニーズに応じた設計の検討や部品・部材の選定が必要です。また、生産・組み立て後の品質検査も怠れません。安全を保証するうえで各工程に慎重を期すのは当然ですが、コスト面では改善したいポイントです。 スウェージロックでは、設計から品質検査までワンストップでカバーする『制御パネルの受託製作』を行っています。要望や使用環境に合わせて設計を行い、バルブやリミット・スイッチなどの部品を選定。組み立て、検査まで同社が行います。防爆仕様や高温・低温用など柔軟に対応でき、小ロットの発注もOK。作図・調達・検査などの工数削減が可能です。現在、製作事例をまとめた資料と、製作現場の紹介情報を公開中。

4mの長尺にも対応可能な高精度フライス加工。前工程の省略、コストダウンに貢献
シンクスは4面・6面の『フライス加工』を手掛けており、高い寸法精度での加工が可能。1mm厚・3mm四方の超小型品や、4050mmの長尺品のフライス加工などが行えます。温度管理も徹底しており、温度に影響を受けやすい非鉄金属も高精度加工を実現。定尺板のカットや、ブランク加工、側面タップ加工、異形切断などにも対応可能です。

経験に関係なく、正確なピッキングを実現する、デジタルピッキングシステム
タカハタ電子の『仕分けの賢者シリーズ 製造業向けデジタルピッキングパッケージ』は、表示器の点灯と数量表示に従ってピッキングができ、集品ミスの防止や省人化が実現可能。紙のリストなどを持つ必要がなく、両手を使って効率的にピッキングが行えます。また、商品・部品の構成はCSV形式でパソコンに手早く登録が可能です。

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