注目製品 2022-05-19 00:00:00.0更新

エアー漏れ、部分放電の“音”を見える化。騒音環境でも使用できる超音波カメラ

エアー漏れ、部分放電の“音”を見える化。騒音環境でも使用できる超音波カメラ
工場でのエアー・各種ガス類の漏れや部分放電の発生はエネルギー及びコスト損失や短絡事故に繋がるため対策が必要ですが、稼働停止を伴う点検は極力減らしたいところ。 ニッシン産業が取り扱う『Fluke ii910』は、周囲の音とエアー漏れ、部分放電などで発生する音が持つ周波数の違いを可視化できる超音波カメラです。背面の64個のMEMSマイクで音源の方向を識別し、「SoundMap機能」で視覚化。可視画像と重ねた状態で表示するため、どこで異常が発生しているかが一目で確認でき、設備の稼働を止めることなく点検作業が行えます。また、2~100kHzの広い周波数範囲の検出に対応し、測定レンジの設定変更も可能です。現在、実演デモを受付中。

装置の製造コスト削減につながるフレーム設計のポイントとは?技術資料プレゼント
半導体製造装置などの精密機器製造装置の精度やスループットに大きく影響するフレームの性能。その設計においては、軽量化や高剛性化が求められるほか、製造コスト削減のために合理的な構造や製造方法を強く意識することも重要です。 横河ブリッジは、精密機器製造装置の「溶接構造体フレーム」の設計・製造で実績豊富な企業です。同社は現在、70ページ超の『技術資料』を進呈中。フレームの設計・製造における剛性アップやコスト削減、品質向上につながるポイントが多数掲載されています。本資料の内容の一部や、工場・技術開発について紹介するPDFもダウンロード可能。同社は6月22日より開催の「設計・製造ソリューション展」に出展します。

鉄道規格EN50155取得の鉄道用DC-DCコンバーター。国内外で実績多数
鉄道車両には様々な電子機器が搭載され、厳しい規格要求と過酷な使用環境に適合する一次側電源の重要性が増しています。しかし、瞬間的な高圧で機器が故障してしまう、走行中の振動で電圧が不安定になる、といった課題もあるようです。 エスエムアイでは高い信頼性と出力安定性を兼ね備えた、『鉄道用DC-DCコンバーター』を取り扱っています。入力電圧の範囲が広く、運行中のシステムの安定動作を実現。強化絶縁と絶縁耐圧3000VACで外部の脅威から機器を保護します。EN50155をはじめ国際安全認証を多数取得しており、国内外の有名メーカーで実績豊富です。同社は5月25日から始まる「鉄道技術展・大阪」に出展します。

工場内の遅い・繋がらない等のネットワークトラブルを解決する「見える化装置」
製造現場でネットワークトラブルが発生すると、生産に深刻な影響が出てしまいます。そのため、ネットワークの信頼性向上が求められるほか、トラブルが発生しても現場担当者が迅速に復旧できるよう対策を講じたいところ。 PFUの『iNetSec FC』は、生産現場のネットワーク構成を簡単に見える化できる装置です。ネットワークに接続するだけでネットワーク構成図が自動生成され、接続状況などをリアルタイムに監視できます。ネットワークの専門知識が無くても利用でき、トラブルの未然防止や復旧対応の迅速化が可能。“止まらない工場”の実現に貢献します。同社は現在、「生産現場でよくある悩み事チェックリスト」を進呈中です。

振動を抑えた油圧ショベル用ゴムクローラー。インターロック機構搭載で脱輪も防止
油圧ショベルの足回りとして使用される“ゴムクローラー”。その選定においては、ハードな現場に耐える高い安全性が求められるほか、操縦者への負担を軽減するために走行中の振動や騒音はできる限り抑えたいといったニーズもあります。 マクシスコーポレーションの油圧ショベル用『AVTゴムクローラー』は、特殊な芯金形状により凹凸を少なくすることで、ゴムクローラーとトラックローラーが接触する際に発生する振動と騒音を抑えた製品です。芯金間をロックする「インターロック機構」を搭載しており、走行時や旋回時に芯金のズレを抑えて脱輪も防止。同社は現在、一般的な芯金のゴムクローラーと振動・騒音の違いを比較した動画を公開中です。

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