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オトナの中学理科講座

【物理】地球で200ヤードのドライバー。月の場合は?
ゴルフはもちろん地球上で行うスポーツですが、もし月面で、地球上と同じスイングができたとしたら、地球で200ヤード(183m)だったドライバーは果たしてどれくらい飛ぶでしょうか?(※月面重力は地球の1/6、空気抵抗ナシ、打出角度は同じ、転がりナシとした場合)
正解

正解は 「1,400ヤード(1,300m)」

月面は重力が1/6であるため、ボールの落下時間が単純に6倍になります。 さらに空気がない場合は、ボールのスピードの低下もありません。空気抵抗による飛距離の低下は(打出角度やボールデザインにより差はありますが)、おおむね10~20%ほどなるので、地上で200ヤード飛ぶボールは、月面では1,400ヤードほどは飛ぶことになります。 ちなみに、アポロ14号の月面着陸の際に行われたゴルフでは、宇宙服の動きづらさなどもあり、6番アイアンで200ヤードほどの飛距離だったようです。

不正解

正解は 「1,400ヤード(1,300m)」

月面は重力が1/6であるため、ボールの落下時間が単純に6倍になります。 さらに空気がない場合は、ボールのスピードの低下もありません。空気抵抗による飛距離の低下は(打出角度やボールデザインにより差はありますが)、おおむね10~20%ほどなるので、地上で200ヤード飛ぶボールは、月面では1,400ヤードほどは飛ぶことになります。 ちなみに、アポロ14号の月面着陸の際に行われたゴルフでは、宇宙服の動きづらさなどもあり、6番アイアンで200ヤードほどの飛距離だったようです。

オススメ用語解説

生産スケジューラー

概要

生産スケジューラーとは、生産現場において保有する限られた資源によって1日に行うべきタスクを処理するために、各リソースの使用状況を時間軸上に並べて管理する生産スケジューリングを行うソフトウェアのことである。生産スケジューリングでは、横軸に時間軸を取り縦軸に人や機械などのリソースを取り、ロジックやルールに沿って作成されるリソースガンチャートによって計画を表現することが多い。
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