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オトナの中学理科講座

【物理】無重力空間でろうそくを燃やすには?
無重力空間では、地球とは全く違った現象が観測されます。ろうそくの火もその一つ。 無重力空間では空気の対流が起こりにくいため、酸素の供給が追いつかず、炎がすぐ消えてしまいます。そこで問題。ろうそくの炎をより長く燃やし続けるには、どうしたらよいでしょうか?
正解

正解は 「磁石を近づける」

無重力空間ではガスの対流が起こりにくく、酸素が供給されません。しかし磁石を炎の近くにおくと常磁性の酸素は磁石に引き寄せられ、また燃焼したガスは磁石に反発するため対流のような状態をつくることができ、炎は燃え続けられます。ちなみに、磁石を置かない無重力空間では、ろうそくの炎は丸く、青くなります。

不正解

正解は 「磁石を近づける」

無重力空間ではガスの対流が起こりにくく、酸素が供給されません。しかし磁石を炎の近くにおくと常磁性の酸素は磁石に引き寄せられ、また燃焼したガスは磁石に反発するため対流のような状態をつくることができ、炎は燃え続けられます。ちなみに、磁石を置かない無重力空間では、ろうそくの炎は丸く、青くなります。

オススメ用語解説

分級機

概要

分級機とは、雑多な粒子、粉粒の中から、規格を満たす一定のサイズをより分ける装置のこと。スクリーン(ふるい)式と比重差式があり、比較的粒径の大きなものにスクリーン式を用いる。細かいものは比重差で選別するサイクロン式が主流で、媒体に液体を用いる湿式と、風力を用いる乾式がある。
セラミックや塗料、砥粉などの品質管理から、鉱石、産業廃棄物処理まで幅広く利用されている。
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