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オトナの中学理科講座

【物理】日本やアジアで、虹になされる『区分』とは?
光の屈折率の違いで見られる自然現象の一つが『虹』です。赤から紫まで日本では7色に分類されていますが、世界では3色や5色の地域もあるようです。さて、日本のほか、いくつかの国では虹にある区別がされているんですが、それは一体なんでしょうか?
正解

正解は 「雌雄」

虹はプリズムとなる雨滴の効果によって、光の色が分かれて見えるようになります。私たちが最も目にする虹は、雨滴中で1回だけ反射した『主虹』です。この他に、雨滴中で2回反射した『副虹』が、主虹の外側にうっすらと見えます。主虹は外側が赤く内側が紫ですが、副虹はその逆で外側が紫、内側が赤となります。インドや中国、日本ではこの主虹を『雄』、副虹を『雌』としており、虹の別名『虹霓』(コウゲイ)は、虹(雄)と霓(雌)が組み合わされた漢字です。

不正解

正解は 「雌雄」

虹はプリズムとなる雨滴の効果によって、光の色が分かれて見えるようになります。私たちが最も目にする虹は、雨滴中で1回だけ反射した『主虹』です。この他に、雨滴中で2回反射した『副虹』が、主虹の外側にうっすらと見えます。主虹は外側が赤く内側が紫ですが、副虹はその逆で外側が紫、内側が赤となります。インドや中国、日本ではこの主虹を『雄』、副虹を『雌』としており、虹の別名『虹霓』(コウゲイ)は、虹(雄)と霓(雌)が組み合わされた漢字です。

オススメ用語解説

走査型プローブ顕微鏡

概要

走査型プローブ顕微鏡 (Scanning Probe Microscope; SPM)とは、先端が尖ったプローブ(探針)で、
物質の表面をなぞるように動かし、その高低や表面状態を拡大観察する顕微鏡のこと。
微少な電流(トンネル電流)を利用する走査型トンネル顕微鏡(STM)や、原子間力を利用する原子間力顕微鏡(AFM)など、数多くの種類がある。超高真空中ではSTMやAFMは原子以下のレベルの表面凹凸を観察できるなど、光の波長に依存する光学顕微鏡に比べて空間分解能が非常に高いのが大きな特長。
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