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オトナの中学理科講座

【地学】天気が「曇り」になるのは、雲が空のどれくらいを覆ったとき?
「晴れ」の定義にも国際的な基準があります。空を8分割し、その雲量で晴れか曇りかが決まります。そこで問題。次のうち『曇り』とされる雲の量はどれでしょう?
正解

正解は 「空の7/8以上 」

国際的には雲量が7/8以上の場合に初めて『曇り』となり、それ以下は『晴れ』』です。ちなみに日本の基準では9/10以上で曇り。したがって雲量が71/80の場合、厳密には国際基準では曇り、日本基準では晴れとなります。

不正解

正解は 「空の7/8以上 」

国際的には雲量が7/8以上の場合に初めて『曇り』となり、それ以下は『晴れ』』です。ちなみに日本の基準では9/10以上で曇り。したがって雲量が71/80の場合、厳密には国際基準では曇り、日本基準では晴れとなります。

オススメ用語解説

ハレーション

概要

ハレーションとは、レンズに向かって強い光が入り、光が飽和した状態で映像に映り込む現象のこと。正確にはフレアゴーストであり、ハレーションは慣用的に用いられてきた用語である。通常はハレーションが生じると、本来の映像が飛んでしまったり、画像処理で判定不良となったりするため、避けなければならない現象である。
一方で、ハレーションを利用する方法もあり、顕微鏡や拡大鏡において反射照明によりハレーションを起こすことで、落射照明では見えにくいワーク表面の微小な段差や傷、汚れなど、より細かい観察が高精細画像で可能になる。ウェハ、ベアチップ、ITO膜など、鏡面状態で見えにくいワークの品質検査に利用できる。
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