富士通、店舗運営の改善を支援する屋内位置測位・人流分析を提供

  • 2016/01/14 00:00

 富士通株式会社は、位置情報を活用したクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution SPATIOWL」に、店内での来店客や販売員の動きを分析する屋内位置測位ソリューション「SPATIOWL 人流分析サービス」を追加し、商業施設や大規模小売店舗など向けに、提供を開始した。  「SPATIOWL 人流分析サービス」は、小型ビーコンなどを活用したセンシング技術を利用して、来店客数や来店客の動線に関するデータの収集・分析を行ない、店内での人の行動を可視化することで、来店客が立ち寄らないスペースや、季節・時間による混み具合などを、データから把握でき、売り場の品揃えやレイアウト、スタッフの配置などの店舗運営の改善に活用できる。  店舗内に様々なセンサを設置することで、来店客の人数や動線を明確化できる。例えば、商品を入れるカゴにビーコンを貼り付けることで、ビーコンからの信号を店内に設置した受信機で感知し、「SPATIOWL」の位置情報DBと照らし合わせて、来店客の位置を把握できる。来店客の動線や滞在時間などのデータを収集し、混雑が起こりやすいスペースやほとんど立ち寄らないスペースなどを明確化することで、店内のレイアウト構成に活用できる。また、販売員がビーコンを身に付けることで、販売員の動きの違いなども把握でき、社員教育や店舗運営にも活用できる。また、長期間データを収集することで、どの季節のどの時間帯が混み合うのかを予測でき、繁忙期に合わせた適切な人員配置や商品の拡充・レイアウトを行なえるため、混雑や品切れの防止を図れる。  店舗の視察から、各種センサや受信機の適切な位置への設置、データ収集・分析、報告書作成までがトータルに提供される。データ収集には、個人を特定しないセンサを使用し、個体の位置情報のみを収集するため、様々な分野で活用できる。  今後は、周辺の交通状況や天気、近辺で行なわれるイベントの情報などをデータに加えることで、来店傾向や購入要因などを細かく分析し、店舗運営の改善に向けたサービスを目指す。  価格は、店舗の敷地面積、計測期間に基づいた個別見積。  なお、センシング技術には、株式会社富士通アドバンストエンジニアリングが開発した屋内測位技術を利用している。

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