アラクサラ、回線収容能力などに優れた5Uのコアスイッチを出荷

  • 2017-12-07 00:00:00.0

 アラクサラネットワークスは、5Uサイズとコンパクトなシャーシ型コアスイッチ「AX8304S」の出荷を2018年3月に開始する予定だ。  本製品は、1台で20本の10ギガビットイーサネット回線をワイヤレートで利用できる。最大ポート数は、10/100/1000BASE-Tが96、1000BASE-X(SFP)が同じく96、10GBASE-R(SFP+)が48、40GBASE-R(QSFP+)が16で、さらに100GBASE-R(CFP)を4ポート搭載可能になる予定だ。これらを混載して柔軟に収容できる。  拡張性にも優れ、ARP/NDPエントリ数が装置あたり最大240K、ACLエントリ数が同128Kなど、多くの端末を直収できる。安全性や信頼性の面では、フォールトトレラントアーキテクチャを備えているほか、CPU切り替え時に経路表とプロトコル状態の両方を維持する「Non-Stop-Routing機能」を備え、OSPFやBGPの耐障害性を向上できる。  また、セキュリティ装置と連携して、ネットワークを含むシステム全体のセキュリティを向上できるよう、3つの機能を搭載している。順に説明すると、「フロー単位統計機能」では、あらかじめコンフィグレーションで指定したフローごとにバイト数やパケット数の流量を測定し、コマンドラインやSNMPで表示する。今後、異常検知ソリューションのネットワークトラヒック解析に適用することで、異常を検知、通知することが可能となる。  「サイバー攻撃自動防御ソリューション連携機能」では、ネットワーク内のさまざまな位置に配置されるセキュリティ製品が検出する脅威情報を取り込み、マルウェアに感染した端末の物理的な位置を特定することで、当該端末をネットワークから迅速に遮断できる。また、「自動シェーピング機能」では、本製品からセキュリティ装置やサーバへパケットを出力する際、バースト的なトラヒックを自動的に平滑化でき、出力先への負荷を軽減できる。  その他、運用性の面では、ユーザーが自由に機器の運用をカスタマイズできる高機能スクリプトが使える。これにより、イベントモニタリングを行い、対象となるイベント発生を契機に、メールでのイベント通知や統計情報コマンドの実行、コンフィグ変更、特定のモジュールや回線の運用開始/停止などを行える。  また、前面吸気、背面排気なので、ボックス型の「AXシリーズ」とともにラックに搭載してもエアフローの管理を統一でき、データセンタやサーバルームでの利用時に効率的な温度管理が可能だ。

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