T-PEC、生活習慣改善の動機付けと集団の集計・分析で健康経営を支援

  • 2018-05-18 00:00:00.0

 ティーペックは5月15日、企業の健康経営を支援するサービス「からだの健康チェック」の提供を開始した。  本サービスは、従業員などのがん罹患リスクや脳卒中発症リスクを診断するもので、Webアプリとして提供される。また、匿名式と記名式から選択できる。前者は受検者個人の氏名などを取得せず、動機付け支援に特化したもので、後者は健康増進支援や集団分析も可能だ。  主な特長は3つ。1つ目は、科学的根拠に基づくプログラムだ。国立がん研究センターが、日本人男女10万人を対象として20年にわたり行った追跡調査で得られた科学的根拠に基づき、がん罹患リスクや脳卒中発症リスクを診断する。また、リスク度が%の数値とグラフで表示される他、改善すべき生活習慣はアイコンで分かりやすく表示される。生活習慣を改善した場合のシミュレーション機能も備えている。  2つ目は、個人アドバイスや行動変容の動機付け、集団ごとの集計・分析を標準装備していること。年齢や性別、回答内容などに応じ、個々人にあったアドバイスを提示する。また、個人学習ツールとして、生活習慣改善(喫煙、食生活、運動、飲酒など)やがん予防、健診受診、血圧、高血糖などについてのさまざまな動画も用意されている。加えて、集団の傾向を把握できることも特長だ。記名式の場合は、管理者の専用Webサイトで、受検状況や回答の進捗(しんちょく)状況、リスク度の分布などをダッシュボードから確認できる。また、集団分析の機能により、組織全体の傾向だけでなく、ある特定の地域や部門の課題まで把握でき、より効果的な健康施策につなげられる。  3つ目は、生活習慣を改善するための個人の動機付けが可能なことだ。自分自身の疾病リスクが%の数値で診断され、さらにグラフやシミュレーションにより視覚的に表されることから、生活習慣改善への動機付けにつなげられる。学習コンテンツの視聴後には、生活習慣改善の意志を確認する質問があり、対象者が生活習慣改善に前向きかどうかを把握できるため、対象者の状況にあわせたアプローチが可能だ。また、企業側管理者のIDは「人事スタッフID」「産業保健スタッフID」の2種類が用意される。後者では、集団集計結果を詳しく絞り込んだり、個々の回答結果を参照したりできる。メール配信によるアプローチ機能も標準で搭載しており、ハイリスク者向けの踏み込んだ個別アプローチも可能だ。

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