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最終更新日:2022-10-19 13:37:11.0

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掲載開始日:2022-10-19 00:00:00.0

水産業界初「プラ漁具を自らで再資源化」取組に賛同

e-PEPシステムへブイを投入、そのままの状態で処理が可能。

  • e-PEPシステムへブイを投入、そのままの状態で処理が可能。

愛南漁業協同組合へプラ再資源化装置納入開始

2022年10月19日、株式会社エルコム(北海道札幌市)は使用済み漁具を減容・再資源化する装置(e-PEPシステム)を愛南漁業協同組合(以下、愛南漁協)に納入開始。24日から再資源化を開始する予定。クリーンオーシャンプロジェクトを推進するエルコムは、愛南漁協の「未来の世代にサスティナブル水産業をつなぎ、引き継ぐ」取り組みに賛同している。

◆汚れたブイの再資源化技術
e-PEPシステムは、使用済みブイの嵩を96%減容・圧縮するとともに、特殊ボイラの燃料として有効利用することで、化石燃料の使用削減も見込む。使用済みブイを装置へ投入すれば、全自動でフレコンバッグへ燃料ペレットとなって貯留され、処理能力も使用済みブイの全量をペレットにしてもまだ余力がある。汚れた発泡スチロールの再利用は特に困難だが、2021年の対馬市の漂着発泡フロート再資源化に次いで2例目で、漁業組合として排出者責任を意識してアクションする取り組みは初となる。

詳細は添付PDFのプレスリリースをご覧ください。

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『e-PEPシステム』は使用済プラスチックを「廃プラ」とせずに、自社内で クリーンにエネルギー利用するシステムです。他のリサイクル手法に比べ、 汚れや複合素材が理由でリサイクルが難しい廃プラを、簡単な分別と運用で 自社のエネルギーとして有効利用できます。 【導入の効果】 ■年間約100トンの廃プラスチックの排出抑制 ■年間約9万リットルの既存燃料を削減、熱源設備の省エネ ■年間約2万…

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≪環境ソリューション事業≫ SIMPLE ECOLOGYをテーマに、地球環境を癒す製品の開発に力を入れ、資源の有効利用やリサイクルの効率化、環境負荷の最小化を追求したソリューション機器を開発。特に、廃棄物にかかわる圧縮技術は、エルコムの コア技術である。 ≪産業マシナリー事業》 上段パレット専用の融雪システム「パレットヒーティング」を開発、施工。また、スポット融雪のニーズに応える照射型の融雪システム、遠赤外線融雪装置を開発・製造。冬の転倒防止・防災対策として、全国の様々な業種で採用されており、今後海外展開を視野に、市場を拡大している。 ≪エネルギーシステム事業≫ WASTE TO ENERGYをテーマに、地球環境を守るイノベーションとして、プラゴミ問題、エネルギー問題、環境問題を同時に解決するトータルソリューションシステムe-PEP廃プラスチック燃料化システムの開発。当システムは通常ゴミとして廃棄される廃プラスチックを排出元で自社エネルギー利用を可能にし、既存エネルギー設備の省エネに大きく貢献、持続可能な循環社会の実現に向けて貢献する静脈的役割を担うシステムの普及に努めている。

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