掲載開始日：2019-03-15 00:00:00.0
Vol.166 下水道のマンホールが壊れてしまったら？
- マンホールのふたを開けてみたら・・・
人孔、つまり、「人＝マン」、「孔＝ホール」なのですね。私もこの業界に入る前は、「マンホール」しか知りませんでした。ちなみに、英語では、「manhole cover」、「maintenance cover」と呼ぶそうです。人孔の種類も一種類だけではなく、用途に応じていろいろなサイズのものがあります。私たちがよく目にするのは、直径60ｃｍほどの鉄製やコンクリート製の「ふた」だけなのですが、ふたを開けて見ると、そこには下水道の世界が広がっているのです。
一般的なマンホールのふたは鉄製で、重さは約50Kgほどあるので、専用工具を使わない限り簡単に開けることはできません。昔の映画やドラマでは、マンホールの蓋を開けて犯人などが出入りするシーンがありましたが、実際にはムリですね！
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先日、東京都下水道局では、既設人孔に対して更生工法を活用してゆくこととし、必要とされる性能および品質確保等を目的とした「技術評価基準」が制定されました。技術評価基準の内容として、「自立型」と「複合型」を対象としています。下水道の業務に携わられていない方にとっては、更生工法？,自立型？,複合型？いったい何？と思われる方も多いと思いますので、この機会に知っていただくとよいかも知れませんね。
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・上・下水道の維持管理に関する機械器具の輸出・輸 入並びに国内販売 ・下水管検査用テレビカメラの輸出・輸入並びに国内 販売 ・化学工業薬品の輸入並びに国内販売 ・上・下水道その他パイプの維持管理に関する請負、及びコンサルタント業 ・土木建築及び工作機械器具の製造、輸入・輸出並びに国内販売。 及びレンタル・リース業
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