有限会社ツール・テック東北 カナック処理 サーフ処理
- 最終更新日:2006-04-20 10:42:08.0
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カナック処理 サーフ処理
《特徴》
従来のコーティングの場合、必ず膜を覆うため寸法が+何ミクロンか増えてしまいます。
カナック処理は浸透処理のため寸法変化が微細です。
とにかく非鉄系に強いです。中でも半田・アルミ・黄銅などには無敵の効果が期待できます。
ステンレス部品・ダイカスト金型・プラスチック金型・粉体部品・機械摺動部品・etc
基本情報カナック処理 サーフ処理
拡散浸透硬化処理です。
表面に膜を覆うわけではなく母材の表面層を硬化させる処理です。
白層(窒化鉄)が生成されない。
複雑な形状、深穴の中も均一に処理できる。
ステンレスの硬化処理に適している。
拡散層の深さをコントロールできる。
処理による変形が極めて少ない。
処理後の肌荒れが極少である。
《用途》
SUSやSKDの表面硬度を超硬合金並みに上げますので、金型部品の耐摩耗性や離型性を向上させます。
アルミなどの非鉄系の溶着も防ぎますので金型の寿命を格段に向上することが可能です。
ガス窒化なので細穴の中でも処理可能です
価格情報 | - |
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納期 | ~ 1週間 |
用途/実績例 | ★サーフ処理 現状のSUS304等でのご使用中の半田槽及び治具をチタン合金にする前に!! 《鉛フリー対策》 半田による耐腐食・半田に含まれている錫による耐侵食 サーフ処理は、SUSの10倍程高価なチタン合金での半田関連の設備を導入する前に一度ご検討ください。 チタン合金並みの効果が表面処理するだけで期待が出来ます。 メカニズム 表面にCrNを生成させるとともに、特殊酸化被膜を数ミクロン生成させることで、 溶融金属との反応を抑制し、製品寿命を向上させることが出来ます。 効果 鉛フリーはんだ槽の耐侵食防止効果。光反射防止効果。耐摩耗効果。 半導体関連や半田槽をお使いで今後鉛フリー対策にお困りの場合は、お気軽にご相談ください。 |
取扱企業カナック処理 サーフ処理
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