昭和コンクリート工業株式会社 可撓性を有するもたれ式擁壁 『フリーウォール(箱型擁壁)』
- 最終更新日:2021-12-28 13:37:28.0
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■NETIS CB-040038-A (掲載期間終了)
■財団法人土木研究センターにおいて、平成16年3月に建設技術審査証明を取得した擁壁です。
■フレキシブルな構造であるため、地震時の土圧に対して擁壁が微小に挙動する事で発生する応力を減少させ、擁壁のひび割れや崩壊を抑制します。
■地震時の地盤反力が比較的小さく、基礎地盤、背面土の不同沈下にも追従性を発揮して、擁壁全体の安全性を保持します。
■単粒度砕石の層はきわめて排水性が高く、必然的に背面土の安定が計れます。
■施工現場において、鉄筋・コンクリート・型枠などの作業がほとんどないため、大幅な工期短縮と経済性の向上が計れます。
■製品を反転使用することができるので、カーブ施工が容易です。
■階段積み形状は立体感ある造形美を有しており、各小段を利用しての植栽、自然緑化等により生態系保全に配慮することが可能です。
■施工実績における最大擁壁高は21mです。(適用高さについてはご相談下さい)
※詳しくは資料をダウンロードいただくか、弊社HPよりお問い合わせください。
基本情報可撓性を有するもたれ式擁壁 『フリーウォール(箱型擁壁)』
■設計条件
【タイプ】 【常時】 【地震時】
土のせん断抵抗角φ( ° ) 30.0 30.0
粘着力 C(kN / m2) 10.0 10.0
土の単位体積重量 γs(kN / m3) 19.0 19.0
上載荷重 SA(kN / m2) 10.0 0.0
設計水平震度 Kh 0.00 0.15
価格情報 | お気軽にお問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
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用途/実績例 | < 主な用途として > 住宅街国道、トンネル抗口 国定公園 階段の取付(併設可能) S字カーブ(道路線形対応可能) 排水池造成 公園展望台等景観重視の場所 小段緑化 排水管及びボックスカルバートの併用 災害復旧、急速施工(在庫を持つ商品) |
詳細情報可撓性を有するもたれ式擁壁 『フリーウォール(箱型擁壁)』
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< 箱型擁壁の施工について >
最下段据付状況
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中詰め材厚さのマーキング
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中詰め材の締め固め状況0~25cm
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中詰め材敷均し状況
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中・裏込め材の締め固め状況50~75cm
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端部止め設置状況
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隅角部拡大
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小段幅の確認
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参考
「かごテンサー」基礎の転圧状況
取扱企業可撓性を有するもたれ式擁壁 『フリーウォール(箱型擁壁)』
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