株式会社AndTech 導電性カーボンブラックの特徴、技術、市場トレンド
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
- 印刷用ページ
講 師
機能性カーボンフィラー研究会 副会長 前野 聖二 氏
対 象
導電性カーボンブラックに関係のある担当部門など
会 場
京都リサーチパーク 4F 中会議室B【京都・丹波口】
JR丹波口駅から徒歩5分程度
日 時
平成23年2月21日(月) 13:30-16:30
基本情報導電性カーボンブラックの特徴、技術、市場トレンド
【講演主旨】
近年、リチウムイオン電池、キャパシタ分野や導電性プラスチック分野で導電性カーボンブラックが着目されている。導電性カーボンブラックの特性を十分理解し、目的とする用途に応じた配合設計することが特徴ある製品を生み出すポイントとなります。本講演では、導電性カーボンの種類や特徴といった基礎編から、分散性、導電性を向上させるための最新の技術トレンドや昨今の市場動向などの応用編まで、導電カーボンに関する内容全般をわかりやすく説明します。
価格情報 |
48300 2月10日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒43,050円 |
---|---|
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S10222 |
用途/実績例 | 1.導電性フィラーとは? カーボンブラック、金属系フィラー、白色導電フィラー、カーボンナノチューブ 2.導電性カーボンブラックとは? ~構造、種類と特性~ 2-1 構造、物理・化学的性質 2-2 導電性発現機構、分散機構 2-3 各種導電性カーボンブラックの種類と特性 ケッチェンブラック、アセチレンブラック、オイルファーネスブラック 3.最新の技術トレンド ~導電性、分散性に影響を及ぼす因子~ 3-1 分散、導電化機構 (1)分散機構 (2)分散機種類と分散状態評価方法 (3)導電性評価方法 3-2 導電性、分散性に影響を及ぼす因子 (1)分散状態(凝集塊量)と導電性 (2)樹脂の影響(単一樹脂系、二成分樹脂系) (3)充填材の影響 (4)成形条件の影響 4.導電性複合製品の用途事例 4-1.用途分類 4-2.ニューパワーソース分野 リチウムイオン二次電池、キャパシタ、燃料電池 4-3.導電性プラスチック、塗料分野、半導体包装材料、自動車分野、エレクトロニクス、複写機分野 |
取扱企業導電性カーボンブラックの特徴、技術、市場トレンド
-
ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
導電性カーボンブラックの特徴、技術、市場トレンドへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。