株式会社AndTech BEV・HEVのバッテリパック化とバッテリ管理、安全性・性能確保
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
株式会社 ピューズ 営業企画部 統括部長 兵頭 淳 氏
【ご略歴】静岡大学大学院の精密機械工学専攻を1991年3月に修了。
・1991年4月にマツダ株式会社に入社し、シャシー設計課でブレーキ設計に従事。
・4年9ヶ月ブレーキ設計に携わり、1995年12月末に退社。
・1996年1月に東京アールアンドデーに入社し、車両事業部に配属となり自動車メーカーなどからの受託業務で試験車両の設計や評価の業務に従事。
・1998年11月にEVシステム事業部に異動し、電気自動車の性能試験や信頼性試験に従事。
・その後、東京アールアンドデーのEV事業を分社した株式会社ピューズに転籍となり、自動車メーカーや部品メーカーとの受託業務企画立案などに従事し現在に至る。
対 象 車載バッテリパックに課題・関心のある企業担当者・技術者など
会 場
川崎市教育文化会館 第1学習室
【神奈川・川崎】JR川崎駅より徒歩15分、京急川崎駅より徒歩12分
日 時
平成23年4月28日(木) 13:00-16:00
【個別相談会(事前予約制) 16:00-16:30】
基本情報BEV・HEVのバッテリパック化とバッテリ管理、安全性・性能確保
【講座の課題と狙い】
自動車開発の中で石油以外への燃料置換・二酸化炭素削減を目的としたバッテリ電気自動車(以下BEV)・ハイブリッド電気自動車(以下HEV)開発の比重が高くなっています。
その開発には今まで完成車メーカーやサプライヤが必要としていなかった開発要素や技術課題が含まれていたり、開発リソースが不足するといった問題が発生しています。
リチウムイオンバッテリセルを車載する為のバッテリパック化技術や管理技術も、新しい開発要素・技術課題として重視されています。
ピューズ/東京アールアンドデーは、1984年から独自に行なってきた電気自動車のシステム開発を通して得た技術を用いて、完成車メーカーやサプライヤに対してBEV・HEV開発支援のエンジニアリング業務を行っています。
このセミナーでは弊社が手がけたバッテリパックやバッテリマネジメントシステムの開発経験で得られた技術の基礎を、実例を交えながらお話しさせて頂きます。
価格情報 |
46200 ※4月14日までにお申込いただいたTech-Zone会員は早期割引価格⇒40,950円(2名で49,350円) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S10414 |
用途/実績例 | 1.バッテリ開発の概要 2.Liイオンバッテリセルの基礎 2.1 Liイオンバッテリセルの概要と構造 2.2 Liイオンバッテリセルの構成要素 2.3 Liイオンバッテリセルの動作原理 2.4 Liイオンバッテリセルの利点/欠点 3.車載バッテリパックの基礎 3.1 バッテリパックに求められる機能 3.2 バッテリパックの構成 3.3 BEV/HEVのシステムにおける機能的な位置づけ 4.車載バッテリパックを開発する際のポイント 4.1 車載バッテリパック開発の流れ 4.2 安全確保に対する課題 4.3 性能確保(出力、寿命)に対する課題 4.4 車載要件に対する課題 5.リチウムイオンバッテリを管理する技術の基礎 5.1 バッテリパックを安全に扱う為の管理技術 5.2 バッテリパックの性能を最大限発揮させる為の管理技術 ・残存容量推定 ・劣化状態推定 ・充放電可能電力推定 5.3 バッテリパックの寿命を出来る限り長くする為の管理技術 ・セル電圧均等化 ・メインテナンス機能 |
取扱企業BEV・HEVのバッテリパック化とバッテリ管理、安全性・性能確保
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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