小池酸素工業株式会社 オーステナイト+フェライト系被覆アーク溶接棒 GRINOX29

日本において、長い間多くの実績があり、喜ばれています。

溶接関連で実績のある、リンカーン・エレクトリック社の製品です。

基本情報オーステナイト+フェライト系被覆アーク溶接棒 GRINOX29

ライムチタニア系被覆、オーステナイト+フェライト系特殊溶接棒。 冷却中の収縮応力の発生が少なくなる様な成分に設計されている為、特に合金鋼等割れ感度の高い材料の接合、肉盛溶接による耐食、耐摩耗、割れ発生防止の為の中間層溶接等に最適。 加工硬化性があり、耐衝撃摩耗にも良く、Crが高い為、高温酸化に対しても大変良い結果が得られている。作業性は非常に良く、低電流でもアークは安定している。なじみも良好で平滑なビードが得られる。異種金属の溶接、成分不明の鋼、溶接困難な鋼、工具鋼への適用。硬さHV250、加工硬化後硬さHV440、引張強さ800N/mm2。

用途/実績例 異種金属(中・高合金、鋳鋼、高Mn鋼、スプリング鋼、工具鋼等)の接合溶接、耐食・耐熱部品(プラスチック等の押し型、ローター等)の肉盛溶接、硬化材肉盛溶接の下盛溶接。溶接割れは生じ易い高合金(ステライト、タングステン等)の中間溶接。

取扱企業オーステナイト+フェライト系被覆アーク溶接棒 GRINOX29

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小池酸素工業株式会社

当社はガス・溶接・切断のトータルシステムサプライヤとして、鋼板やアルミ・ステンレスなど金属材料を加工するあらゆる産業に様々な種類のガスおよび溶接・切断の為の加工機械やシステムならびに関連製商品を開発・生産・販売しています。 当社の主要需要先は造船、鉄骨、橋梁、建築、建設機械、産業機械などの業界ですが、自動車や電気製品など消費財メーカーにも広く当社製品が活用され、またガス技術は半導体や医療、食品、レジャー用としてあらゆる分野で活かされています。 さらに、トータルシステムサプライヤとして長年培ったプラズマ・ガス・排ガス処理の技術を結集し、大気汚染、水質汚染、一般・産業廃棄物などの分析、処理システム関連の環境事業が著しい成長を遂げています。

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