株式会社AndTech ナノインプリントトラブル対策と 樹脂の剥離性・硬化速度向上と評価
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
第1部 東京理科大学 基礎工学部 電子応用工学科新材料開発センター 准教授 谷口 淳 氏
第2部 ダイセル化学工業株式会社 研究統括部 コーポレート研究所機能・要素グループ 工学博士 三宅 弘人 氏
対 象 ナノインプリント、光学レンズ、光学フィルムをはじめとする表面加工なとの研究者など
会 場
東京中央区立産業会館 4F 第2集会室
【東京・中央区】都営浅草線・東日本橋駅より徒歩4分など
日 時
平成23年6月24日(金)13:00-16:15
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む)
※6月10日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒44,100円
◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください
◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます
基本情報ナノインプリントトラブル対策と 樹脂の剥離性・硬化速度向上と評価
ナノインプリント技術は、樹脂への転写だけでなく金属への転写も可能となってきており、プリンテッド・エレクトロニクスなどへの応用も可能となってきております。しかし、ここで問題となってくるのが、離型時の金型への樹脂等の付着になります。本講では、離型時のトラブルと評価方法を概説して解決方法を示します。
また、ナノインプリントは、モールドに刻み込まれたナノサイズのパターンを転写する事により簡便にナノサイズの構造体を作成する事ができる技術であり、多くのアプリケーションに適用可能と考えています。使用法により、フォトリソ代替としての利用法も考えられており、今後の大きな市場が期待されております。ただ、乗り越えるべき課題も多く、本講演の後半では、樹脂材料開発から見た課題及びその対応法に関して紹介します。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S10621 |
用途/実績例 | 第1部 ナノインプリント技術の基本と課題~離型時のトラブル、評価方法 1.ナノインプリント技術の基礎 2.ナノインプリントの各種方式 2-1 ロールナノインプリント 2-2 ナノトランスファープリント 3.ナノインプリントにおける離型問題の基礎 3-1 離型処理の種類と方法 3-2 離型処理の評価方法 3-3 耐久試験 4.高アスペクト比モールドを用いた離型性の評価方法 4-1 高アスペクト比モールドの作製方法 4-2 離型処理方法 4-3 離型性評価とその結果 4-4 離型問題の対策方法 5. 新技術動向 第2部 UV ナノインプリントにおける樹脂材料開発における課題とその対策 1.ナノインプリントについて 2.UV ナノインプリント用レジスト 3.樹脂設計とコンセプトの検証 3-1 高スループット化の決め手 3-2 基板密着性発現機構 3-3 モールド剥離性向上 3-4 硬化反応性向上 4.UV ナノインプリント材料の新展開 4-1 溶剤現像型レジスト 5. 最近の応用事例の紹介 6.まとめと今後の展望 |
取扱企業ナノインプリントトラブル対策と 樹脂の剥離性・硬化速度向上と評価
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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