株式会社AndTech 電波吸収体・電波遮蔽体の基礎・評価と透明化およびシールド材の応用
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
第1部 防衛大学校 教授 山本 孝 氏
第2部 東京都市大学 教授 岡野 好伸 氏
第3部 三菱製紙株式会社 部長研究員 小林 和久 氏
対 象 電波吸収体・遮蔽材料、また電磁波シールドの応用事例に関心のある研究者・担当者など
会 場
東京中央区立産業会館 4F 第2集会室
【東京・中央区】都営浅草線・東日本橋駅より徒歩4分など
日 時
平成23年6月29日(水) 10:30-16:00
定 員 30名 ※お申込みが殺到する恐れがあります、お早めにお申し込みください。
聴講料
1社2名まで54,600円(税込、昼食付、テキスト費用を含む)
※6月15日までにお申込いただいたTech-Zone会員は早期割引価格⇒49,350円(1社2名まで)
◆早期割引にてお申込する際は人数登録で“1名(早割)”または”2名(早割)”をご選択ください
◆早期割引価格からのポイント割引は適用外の価格となります。ポイント割引サービスをご利用される際は通常価格からの申込みでのみ適用されます
◆同一法人より追加でお申込みの場合、1名につき12,600円加算
基本情報電波吸収体・電波遮蔽体の基礎・評価と透明化およびシールド材の応用
近年、携帯電話をはじめとする無線技術は急速に発展し、情報量の増大、高速通信を実現するため、使用する周波数もマイクロ波帯へと高い周波数の利用が増大している。これらの高周波領域を用いたアプリケーションは、自動改札、携帯電話、無線LAN、ETC、ITS、無線ICタグ等があり、様々な分野で実用化され始めている。これらに伴い、空間への電磁波の放射が増大し、電子機器への障害、電波干渉(EMC,EMI)が懸念されている。このため、電磁波環境の改善が求められ、使用するアプリケーションの周波数に合わせた電波吸収体が求められている。本講座は、これらの応用に使用される電波吸収体を材料面から解説する。
また、三菱製紙の有する特殊銀塩写真技術を応用した高精細導電性銀パタン形成と、それを応用した存在のわかりにくい極細線メッシュからなる透明EMIシールドフィルム、およびその性能を紹介する。さらに銀メッシュからなるアンテナパタンの導電性を制御し、EMIメッシュと積層したDSRC用途の透明電波吸収体を紹介する。最後にこれらの商品技術を活かした開発中の透明EMIシールドフィルムを紹介する。
価格情報 | S10611 |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
用途/実績例 | 第1部 電波吸収体・電波遮蔽体の材料と電波吸収体・遮蔽体特性評価 講師:防衛大学校 教授 山本 孝 氏 1.電波吸収体の歴史 2.電波吸収体の特性評価 3.電波吸収体材料 4.電波吸収体の特性評価 5. 無線LAN電波吸収体の評価 第2部 電波吸収・遮蔽体の基礎と透明・薄型化技術 東京都市大学 教授 岡野 好伸 氏 1.電波吸収体の役割 2.周波数選択型電波吸収体の理論 3.RFIDシステム用電波吸収体の薄型化・多周波化技術 4.設計と構成 5. 電波吸収量測定法 第3部 透明電磁波シールド材・透明電波吸収体の開発 講師:三菱製紙株式会社 京都R&Dセンター 部長研究員 小林 和久 氏 1.ハロゲン化銀拡散転写反転現像法による導電性銀パタンの形成 2.金属メッシュによる電磁波シールド 3.プラズマディスプレイパネル前面フィルターへの応用 4.DSRC用透明電波吸収体の開発 4-3. ポリカーボネート基材の感光材料の開発 4-4. 透明電波吸収体に求められる仕様と改善 5.特殊用途のシールド材の開発 |
取扱企業電波吸収体・電波遮蔽体の基礎・評価と透明化およびシールド材の応用
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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