株式会社AndTech グラフェンの基礎とリチウム電池・キャパシタへの応用
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
東北大学 多元物質科学研究所 教授 (工学博士) 本間 格 氏
対 象 リチウムイオン電池、キャパシタ、燃料電池の素材としてのグラフェンに関心のある技術者・研究者・担当部門・初心者など
会 場
川崎市教育文化会館 第1学習室
【神奈川・川崎】JR・京急「川崎駅」下車徒歩12分
日 時
平成23年9月1日(木) 15:00-18:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
【早期割引価格】1社2名まで46,200円(税込、テキスト費用を含む)
※但し8月18日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料
※8月18日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円(税込、テキスト費用を含む) となります
◆同一法人より3名でのお申し込みの場合、69,300円
基本情報グラフェンの基礎とリチウム電池・キャパシタへの応用
【講演主旨】
2010年のノーベル物理学賞の研究テーマとなったグラフェンは優れた電子物性を有するだけでなく構造物性や電気化学物性にも従来にない優れた物性を有している。本講演ではグラフェンの基礎物性ならびに近年産業界とアカデミアの双方で関心が高いリチウム電池やキャパシタ電極への応用可能性に関して総括する。グラフェンは高い電子導電性と大きな比表面積、さらに熱的・電気化学的安定性に優れリチウム電池、キャパシタさらには燃料電池などへの応用が期待されている。本講演ではこれらの最先端電池技術へのグラフェンの応用に関して基礎からデバイスまでを概論する。
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S10901 |
用途/実績例 | 1.グラフェンの基礎物性 1-1 バンド構造と電子物性 1-2 フォノン分散とラマンスペクトル 2.グラフェンの化学合成 2-1 Hummers法 2-2 他の溶液合成法 3.グラフェンのナノ構造解析 3-1 単層グラフェンと多層グラフェン 3-2 アームチェア端とジグザグ端 3-3 ナノグラフェン 4.グラフェンのリチウム電池電極特性 4-1 グラフェンのリチウム負極特性 4-2 グラフェンとナノ粒子の複合型負極 4-3 グラフェンとカーボンナノチューブの複合型負極 4-4 グラフェンの層間距離制御とリチウム貯蔵特性 5.グラフェンのキャパシタ特性 5-1 グラフェンの電気二重層特性 5-2 グラフェンとイオン液体の電気二十層キャパシタ 5-3 グラフェンとナノ粒子の複合型キャパシタ電極 5-4 グラフェンと導電高分子との複合型キャパシタ電極 【質疑応答 名刺交換】 |
取扱企業グラフェンの基礎とリチウム電池・キャパシタへの応用
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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