ステンレス鋼の成形加工時における硬化・発錆・帯磁気除去に威力を発揮
オーステナイト系ステンレス鋼は、成形加工により加工硬化を起こし、それによって人間の汗でも発錆しやすくなります。また、磁気を帯び、精密部品の故障の原因にもなるのです。これらの要因を防止するための無酸化熱処理に「固溶化処理」があります。合金中の溶質元素を均一に固溶化(溶け込ませる)ための熱処理。「溶体化処理」とも言います。処理温度は1,000度~1,100度前後で、固溶させて均一なオーステナイトにします。加工硬化を取り除いて軟化させる熱処理です。詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報無酸化熱処理 固溶化処理
【主な特長】
○合金中の溶質元素を均一に固溶化(溶け込ませる)ための熱処理
○処理温度は1,000度~1,100度前後
○固溶させて均一なオーステナイトにする
→加工硬化を取り除いて軟化させる熱処理
【その他の特長】
○アニール
→金属をやわらかく加工しやすい状態にする
○歪み取り焼鈍
→熱処理により金属の内部歪みを解消
○シンタリング
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