株式会社AndTech バイオマスプラスチックの成形加工包装応用、ISO・JIS規格動向

★ポリ乳酸基盤技術の進化と高性能・高機能化材料設計について徹底解説! ★食品包装、食品容器、食器としての要求性能と実用化例

講 師


第1部 日精樹脂工業(株) ご担当者

第2部 京都工芸繊維大学 繊維科学センター 特任教授 工学博士 望月 政嗣 氏

第3部 (独)産業技術総合研究所 環境化学技術研究部門 循環型高分子グループ 国岡正雄 氏

対 象 バイオマスプラスチックに関心のある技術者・研究者・技術管理部門、営業担当者など
会 場
川崎市産業振興会館  10F 第1会議室【神奈川・川崎】
JR または京急線の川崎駅より徒歩10分
日 時
平成23年12月22日(木) 10:45-16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

【早期割引価格】】1社2名につき51,450円(税込、テキスト費用を含む)


※但し12月8日までにお申込いただいたTech-Zone会員に限る。会員登録は無料

※12月8日を過ぎると【定価】1社2名につき54,600円(税込、テキスト費用を含む) となります

基本情報バイオマスプラスチックの成形加工包装応用、ISO・JIS規格動向

【2講演主旨】
数あるバイオプラスチックの中でも最も潜在的可能性が高く、実用化が進んでいるポリ乳酸の食品用途その他容器・包装材料への展開に関して、技術・市場開発の現状と残された技術的課題について総括する。また、近い将来に確実視される容器・包装材料市場における素材イノベーションに後から追随するのではなく先行する決定的優位性を説く。

【3講演主旨】
バイオプラスチックである生分解性プラスチックや、バイオマスプラスチックは、どの程度生分解するのか、あるいは、どの程度のバイオマス原料が含まれているのかが重要な性質となっている。しかし、「自然界で生分解します」や「バイオマスから出来ています」とうような表現は、消費者に誤解を招く表現であり、きちんとしたルールによって評価された指標が示されるべきである。本講演では、ISO国際標準規格、JIS日本工業規格に則った評価方法を紹介する。バイオマスの原料割合を求める方法としては、放射性炭素14濃度を加速器質量分析により求める方法を紹介する。また、生分解の評価法としては、最も生分解が促進する条件として、好気的コンポスト化条件、高温スラリーメタン発酵嫌気生分解評価法を紹介。

価格帯 1万円 ~ 10万円
納期 2・3日
型番・ブランド名 S11223
用途/実績例 第1部 エコマテリアルに対応した成形加工システム ~耐熱ポリ乳酸射出成形システム「N-PLAjet」~(仮題)
【10:45-12:00】

第2部 バイオプラスチック“ポリ乳酸”の高性能・高機能化技術と食品用途その他容器・包装材料分野への応用
【13:00-15:00】

第3部 バイオプラスチックのバイオマス炭素含有率および生分解測定法、最近の要求事項(トピック、ISO/JIS規格など)
【15:15-16:30】

1.バイオプラスチックとは
2.バイオマス炭素含有率の測定方法
 2-1.バイオマス炭素を認識するためのメカニズム
 2-2.加速器質量分析によるバイオマス炭素含有率の測定
 2-3.バイオマス炭素含有率測定の実例
 2-4.バイオマス炭素含有率に関わる日本提案 ISO/CD 16620-1, 2, 3

3.バイオプラスチックの生分解度の測定方法
 3-1.制御されたコンポスト中での58度での生分解評価方法(ISO 14855-2)
 3-2.消化汚泥中、メタン発酵条件での嫌気生分解評価方法(ISO 15985及び日本提案ISO/DIS13975)

取扱企業バイオマスプラスチックの成形加工包装応用、ISO・JIS規格動向

株式会社AndTech

ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。

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