瀬田興産化工株式会社 DPH/過熱水蒸気 食品への応用例
- 最終更新日:2012-01-11 15:00:27.0
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「DPH/過熱水蒸気 食品への応用例」でご紹介するのは「次世代型の食品加工・加熱技術(脂質・香味成分の酸化抑制)」です。 高温の過熱蒸気が食品に作用し、急激に加熱されます。このときの蒸気速度、蒸気温度、蒸射時間、蒸射位置を操作することで「焼成モード」「乾燥モード」「蒸しモード」「殺菌モード」を使い分け、食品の加熱調理が行えます。他にも「無酸素加熱技術」「反応・分解技術」を紹介しています。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
基本情報DPH/過熱水蒸気 食品への応用例
【特長】
<次世代型の食品加工・加熱技術(脂質・香味成分の酸化抑制)>
○高温の過熱蒸気が食品に移り、急激に加熱
○蒸気速度、蒸気温度、蒸射時間、蒸射位置を操作
○「焼成モード」「乾燥モード」「蒸しモード」「殺菌モード」を使い分け、食品の加熱調理が可能
<無酸素加熱技術>
○高温の無酸素過熱蒸気を使うことで酸素が無い高温雰囲気を作り出す
○酸化させず熱処理を行う
○熱処理の内容は「金属加工」や「樹脂溶解・成型」
<反応・分解技術>
○高温の無酸素状態の過熱水蒸気中では酸化現象が起こらず、反応分解が可能
○酸素を介在させたくない反応には重要な手段
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カタログDPH/過熱水蒸気 食品への応用例
取扱企業DPH/過熱水蒸気 食品への応用例
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過熱水蒸気のような流体を瞬時に精度良く昇降温できる特徴を持つ電磁誘導加熱を利用したIHヒーター(商品名:DPH)を用い、用途に合わせての応用及びラインまで含めた受注生産による装置販売を行っています。 このヒーターは液体や気体を加熱する目的で、常温から約500℃付近の広帯域の高精度高速応答の温度制御がこなせるよう開発したものです。液体や高温ガス、過熱蒸気生成などの流体加熱に利用され、利用対象業界は食品・化学・医薬・電機などの各工業界及び入浴設備業界です。特に過熱蒸気生成の実績が多いですが、約500℃までの全ての領域で誤差0.1℃以内、設定温度到達まで早くて数秒、遅くても一分以内を実現しています。
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