株式会社ベテル ハドソン研究所 【測定事例】 カーボンナノチューブ(CNT)応用材料 【TA】
- 最終更新日:2011-12-22 08:45:48.0
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高熱伝導性材料の開発に役立ちます! 【半導体デバイス/ヒートシンク】
■カーボンナノチューブ(CNT)応用材料の熱物性測定 ■表面処理は不要(炭素系材料の場合) ■高熱伝導性材料の開発に必須! ■非接触測定
基本情報【測定事例】 カーボンナノチューブ(CNT)応用材料 【TA】
当社のサーモウエーブアナライザーTAは、カーボンナノチューブの非接触測定が可能です。カーボンナノチューブ(CNT)は円筒形の炭素の結晶です。
細い、軽い、丈夫。構造により半導体材料となるなどの優れた特徴を持っています。
また、導電性や吸着性を持つほか理論上、非常に高い熱伝導性を持つといわれています。
さまざまな分野でCNTの利用方法が検討されており、構造材料としては、アルミニウムの半分の軽さ、鋼鉄の20倍の強度、特に繊維方向の引っ張り強度ではダイヤモンドすら凌駕し、非常にしなやかな弾性力を持つため、将来軌道エレベータを建造するときなどのロープ素材に使うことができるのではないかと期待されています。実は、ノーベル賞受賞で一躍脚光を浴びたグラフェンよりも前に、発見・開発が進められていた材料なのです。残念ながら、グラフェンに先を越された格好になってしまっていますが、このCNTにはまだまだ知られざる可能性が秘められているのです。カーボンナノチューブ(CNT)は細長い構造をしているので、少量でもフィラー同士のネットワークができやすそうです。将来的には、柔軟でなおかつ高熱伝導性の材料の開発が期待できます。
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型番・ブランド名 | 依頼測定(TA) |
用途/実績例 | カーボンナノチューブ(CNT)応用材料の熱物性測定 |
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