株式会社AndTech CNTの可溶化・分散化・複合化技術の基礎と材料選択、分散の改善
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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講 師
第1部 九州大学大学院 工学研究院 応用化学部門 教授 中嶋 直敏 氏
第2部 山形大学大学院 理工学研究科 教授 佐野正人 氏
第3部 (有)スミタ化学技術研究所 代表取締役 工学博士 角田 裕三 氏
会 場
川崎市教育文化会館 第2学習室【神奈川・川崎】
JR・京急線「川崎」駅より徒歩12分 ※JR川崎駅よりバス出ています
日 時
平成24年3月12日(月) 11:30-16:30
基本情報CNTの可溶化・分散化・複合化技術の基礎と材料選択、分散の改善
【講演主旨】
CNTの産業応用では、汎用溶媒やポリマーへの分散が重要である。ところが、CNTの分散挙動は「どのCNT」を使うかで大きく変わる。ここでは、分散メカニズムの観点からCNT種に応じた分散法を説明する。また、CNTがマイクロ波により急速・高温加熱される特性を利用した応用例を示す。
【講演主旨】
カーボンナノチューブは多様な高性能複合材分野で実用化を目指して活発に検討されているが、性能/価格面で市場に浸透していない。その理由は、高価なCNTならではの具体的ターゲットの設定の難しさと目的に合致したCNTの選定、複合材料化に不可欠な分散技術の困難さと推定される。本講演では、これらの問題解決の一助として、弊社が作製した各社CNTのデータベース化の試みと弊社らが開発した液相ならびに固相分散技術、更に、それらに基づいた幾つかの具体的な開発事例を紹介する。
価格情報 |
52500 【早期割引価格】】1社2名につき52,500円(税込、テキスト費用を含む) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
用途/実績例 | 第1部 CNTの可溶化・分散化技術と新規材料開発、応用展開 【11:30-12:45】 第2部 各種CNT分散法とマイクロ波のCNT応用 【13:30-14:45】 第3部 高性能複合材料の設計におけるカーボンナノチューブの選定と分散技術 【15:00-16:30】 |
カタログCNTの可溶化・分散化・複合化技術の基礎と材料選択、分散の改善
取扱企業CNTの可溶化・分散化・複合化技術の基礎と材料選択、分散の改善
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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