メルトブロー法は原料樹脂から1段階で不織布を作る方法です
不織布用ノズル・不織布装置「メルトブローン・スパンボンド」は、原料樹脂から1段階で不織布を作る方法です。溶融した熱可塑性プラスチック樹脂を押出機のあとに設置したダイから、ネットコンベアーまたは捕集スクリーン上に高速高温の気流で吹き出すことによって、自己接着性ウェブが作り出されます。一方スパンボンドは、ポリプロピレンなどの溶解温度の低い樹脂のチップを加熱・溶融し、ノズルから押し出し直接紡糸します。溶出されるエンドレスの長繊維はベルトコンベアの上で何本も重ね合わされウェブを形成します。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
基本情報不織布用ノズル・不織布装置 「メルトブローン・スパンボンド」
【特長】
○メルトブロー法は原料樹脂から1段階で不織布を作る方法
○自己接着性ウェブが作り出される
○φ1μm以下のフィラメント繊維径が可能
○ポリプロピレンなどの溶解温度の低い樹脂のチップを加熱・溶融し、ノズルから押し出し直接紡糸する
○薄くても柔らかく丈夫な不織布ができあがる
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