株式会社環境シミュレーション 列車すれ違い時気流解析
- 最終更新日:2012-07-03 12:46:23.0
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トンネルや地下鉄構内など、狭い空間内において列車がすれ違う前後では、速度や圧力に大きな変動がある事が知られてます。これは、車両やトンネル及び付帯構造の設計上非常に重要です。 本解析では、車体がすれ違う際、その前後で周辺に及ぼす気流や圧力の変動を移動境界問題を利用してシミュレーションを行いました。詳しくはカタログをダウンロードしてください。
基本情報列車すれ違い時気流解析
【解析モデル・条件】
○解析空間は、長さ200.0m, 幅12.0m, 高さ5.0mのトンネル内
○ 相対的に進行する2本の列車は、長さ100.0m, 幅2.8m, 高さ4.0m
○列車はともに22.2m/sec (80km/h)で走行しすれ違うと仮定
○総格子数は、650×77×42=2,102,100
【解析結果】
○列車すれ違い時の車体周辺の圧力分布+速度ベクトル、風速分布を図示
→列車がすれ違う直前に圧力はピークに達し、すれ違うと同時に正圧から負圧へ急激に変化
→風速分布においても、車体すれ違い後に生じる気流の乱れが車両後方 (空間中央付近) に確認
○本手法では、列車形状及、駅構内構造の変更及び列車の速度を変更し、解析を行う事も容易
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