インターフェイス株式会社 CANツール UCI100
- 最終更新日:2012-08-06 19:18:34.0
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簡単なスクリプトにより動作可能!CANシステムの評価を支援します!!
【特徴】
●簡単スクリプト(テキストファイル)で動作
●エミュレート機能、ロギング機能、デバッグ機能を搭載
●パソコンが無くてもスタンドアローンで動作
●スクリプトの転送が終了すると、パソコン無しのスタンドアローンで動作
●CANを2ch搭載で2回線同時エミュレート可能
【動作手順】
1.PC上でスクリプトファイル作成(テキストファイル)
2.スクリプトファイルをUCI100に転送
3.UCI100を再起動でスクリプトに従った動作開始
【動作環境】
Windows2000,XP,Vista,7(32bit版のみ対応)
※スクリプトファイルの作成・編集には別途テキストエディターが必要となります。
基本情報CANツール UCI100
【製品構成】
●UCI100(本体)
●USBドライバー(パソコン側)
●スクリプトファイル転送用ソフトウェア(パソコン側)
●マニュアル(PDF)
●ACアダプター
【ハードウェア構成】
●CAN
⇒ISO11898(High-Speed)対応 2ch
⇒CAN2.0B対応
⇒通信速度 最大1Mbps
⇒CANトランシーバー:PCA82C250T(NXP社製)
⇒終端抵抗:120Ω(ON/OFF可能)
●I/O
⇒DIO:入力8ch 出力6ch(OC2ch)
⇒AIO:入力2ch/10bit 出力2ch/8bit
●電源
⇒ACアダプター
DC7V~24V
●パソコンとの接続
⇒USB2.0 Hi-Speed対応
○詳細はカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例 | 【開発フェーズでの使用例】 ■開発中の装置やECUに対して、CANコマンドを送出し、正しい応答が帰ってくるか確認 ⇒UCI100は、スクリプト言語で動作するため、お客様の通信仕様に合わせたデバッグ用通信が簡単に行えます。 ■アナログ入力機能を使ってセンサーの代用をし、装置やECUの動作確認を行う ⇒UCI100のアナログ入力機能を使用して、入力したアナログデーターをCAN通信に変換することができます。 ■CANの通信内容をパソコンでモニター ⇒CAN通信の内容をパソコンのターミナルソフトに表示することができます。 ⇒UCI100は、パソコン上に仮想COMポートとして認識されますので、お客様でパソコン側のアプリケーションソフトを作成いただくことも可能です。 【テストフェーズでの使用例】 ■テスト用のスクリプトを作成することで、ECUなどの複雑なテストパターンを実行可能 ⇒スクリプトファイルを、パソコンからUCI100に転送してしまえば、その後はパソコンなしのスタンドアローンでの動作が可能なため、電源ONですぐにテストパターンの通信確認が可能です。 |
カタログCANツール UCI100
取扱企業CANツール UCI100
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