「本質安全防爆型高精度リニアゲージ」は、国際規格に準拠した安全防爆構造を採用した製品です。
電源トランス・フォトカプラ絶縁方式を採用し、A種接地（第1種接地）が不要です。センサは0種危険場所での使用が可能で、分解能はMin.0.2μｍ、インクリメンタル出力（A/B相パルス）です。
動作原理として、センサ内部には着磁されたテープと磁気抵抗素子が収納されています。テープは磁石のN・S極をあらかじめ決められたピッチで着磁されています。これによって生じた磁場の変化を磁気抵抗素子が精密に測定し、サイン・コサイン状に変化するアナログ電圧信号に変換します。ベクトル追従原理（インタポレータ）を応用したSIの中のコンバータにより、高精度の位置検出をおこなっています。
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報【MSK-EXシリーズ】本質安全防爆型高精度リニアゲージ
【特長】
○国際規格に準拠した本質安全防爆構造
○0種危険場所での使用が可能
○A種接地（第1種接地）が不要
【仕様】
○ストローク：10mm
○出力：→インクリメンタル A/B相パルス、ラインドライバ 応答周波数250kHz
○分解能（4逓倍）：1μm（標準）、0.2μm（オプション）
○線形性：±1μm
○再現性（20℃）：（0.2μm以下）
○測定力：2.5N以下
○許容速度：500mm/s（分解能1μm）、200mm/s（分解能0.2μm）
○使用温度範囲：-20℃～+60℃（センサ）、-20℃～+50℃（セパレータ）
○保存温度範囲：-30℃～+60℃（センサ）、-30℃～+60℃（セパレータ）
○保護規格：防塵防水構造（センサ）
○引出しケーブル：標準2m（オプション Max.10m）
○延長ケーブル：Max.100m
○重量：650g（ケーブル2m含む）
○防爆規格：Ex ia II C T4
○検定合格番号：第TC20227号（平成24年8月合格）
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| 価格情報 | - |
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| 用途／実績例 | 詳しくはお問い合わせください。 |
カタログ【MSK-EXシリーズ】本質安全防爆型高精度リニアゲージ
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