エムティエスジャパン株式会社 【事例紹介】ニューヨーク州立バッファロー大学振動台設備 6DOF
- 最終更新日:2018-02-21 14:46:58.0
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過去30年にわたる土木構造工学の進歩において、ニューヨーク州立大学バッファロー校(UB)構造工学・模擬地震動研究所(SEESL)は主要な役割を担ってきました。同所は、極めて質の高い教育や先駆的な研究を実施し、そして、各種業界による規範や規格、試験手法の策定の手助けをしてきました。1983年以来、MTSはSEESLに対して、試験の新要件に速やかに適合できるよう自在に構成可能な技術を提供するとともに、同所の試験エンジニアが新しい研究手法を追究するために必要な試験に関する専門知識も随時示してきました。こうした長期的な関係によって、SEESLは土木構造や耐震シミュレーションの精度を向上させる新技術を次々と示す事ができるようになっています。SEESLは2004年にその施設を大幅に改修して3倍の規模に拡大し、一連のMTS製の最新試験装置を統合しました。「MTSの存在とサポートがなければ、ここまでこれたかどうかわかりません。この30年間MTSとのパートナーシップは素晴らしいものでした。こうした関係が今後も続くことを期待しています。」 とのコメントをいただきました。
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基本情報【事例紹介】ニューヨーク州立バッファロー大学振動台設備 6DOF
【事例紹介】
○導入システム
→従来施設を大幅に改修して 3倍の規模に拡大
→一連の MTS 製の最新試験装置を統合
→従来の5DOF振動台に6DOF振動台2基を補完
→動的および静的の大型アクチュエータ
→地質工学的せん断土槽
→ネットワーク対応MTS FlexTest制御装置を導入
○お客様のメリット
→SEESLが土木構造工学分野の国際的指導者として確固たる地位を築き
維持するうえで 、MTSは欠かせない存在であった
→このパートナーシップから、優れた性能を備え、自在に構成可能な試験基盤が
構築され、それを基にSEESLのエンジニアが、教育用、研究用、商用目的の
新しい試験手法を自信をもって追求することが可能になった
→将来SEESLとMTSの共同作業からさらに素晴らしい結果がもたらされることに
期待を寄せている
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