エムティエスジャパン株式会社 【事例紹介】モデル329 6DOF LT システム導入
- 最終更新日:2012-11-06 11:53:35.0
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ドイツ Darmstadtを本拠地とするFraunhofer Institute LBFは、主にヨーロッパの自動車産業で使用される安全を目的とした、コンポーネントの構造耐久性とシステム信頼性の評価を専門に行う研究機関で、自動車メーカーの主要研究機関および受託試験研究所、開発パートナーとして活躍しています。自動車メーカーは現在、幅広い種類の次世代型電気自動車の開発に注力していますが、電気自動車の車体構造の試験システムは、上下および前後方向により大きな荷重と制動力を正確に適用できるものでなければなりません。そこで、2009 年春、LBFはMTSのサポートのもと、MTS モデル329 スピンドルカップル式ロードシミュレータファミリーに属するMTS モデル329 6DOF LTシステムを既存の試験施設に統合する取り組みを開始しました。そして2010年2月には据付および設定が完了し、本格稼働が始まりました。MTS モデル329 6DOF LTシステムの導入により、LBFは自動車メーカーに完全な車体構造試験を提供するドイツでも唯一の受託研究所となりました。
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基本情報【事例紹介】モデル329 6DOF LT システム導入
【事例紹介】
○導入システム
→MTS モデル329 スピンドルカップル式ロードシミュレータファミリーに属する
MTS モデル329 6DOF LTシステム
○導入背景
→電気自動車の車体構造の試験システムは、上下および前後方向により大きな
荷重と制動力を正確に適用できるものでなければならない
→これらの要求を満たす車両全体の試験ソリューションを提供する会社は、現在
業界でもMTSのみ
○お客様のメリット
→MTS モデル329 6DOF LTシステムの導入により、LBFは自動車メーカーに完全な
車体構造試験を提供するドイツでも唯一の受託研究所となった
→同システムの導入により、ラボ内での車両およびトラック試験の所要期間を
8分の1にまで抑えることができた
→MTSのスタッフは極めて有能であり、また必要なときにいつでも対応してくれた
→MTSのテクニカルサポート担当者は当社スタッフと親密な関係を築いており、
また試験システム構成を熟知しているため、効率性をさらに高めてくれるものと
期待している
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