昭光サイエンス株式会社 多角度光散乱検出器 DAWNシリーズ
- 最終更新日:2023-10-13 21:29:31.0
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多角度光散乱検出器(Multi Angle Light Scattering:MALS)は、静的光散乱法により、各種高分子の絶対分子量、分子サイズ、第2ビリアル係数(バッチのみ)を測定します。
お手持ちのサイズ排除クロマトグラフィー(SEC)と接続し、検出器としてのご使用は勿論、高性能の静的光散乱測定器としてバッチ測定にも対応します。 検出器を18角度設置したDAWN、8角度に設置したDAWN8+、3角度に設置したminiDAWN、超高速液体クロマトグラフィー(UHPLC)に対応したmicroDAWNとラインナップを取り揃えています。
詳しくはお問い合わせ、もしくは弊社のWebサイトへお越しください。
基本情報多角度光散乱検出器 DAWNシリーズ
〇特長
・標準品を必要としない絶対測定
静的光散乱法は、高分子の分子量を直接測定する絶対測定法です。従来のSEC(GPC)法とは異なり、構造の影響やカラムの吸着の影響を受けることなく、正確な分子量を測定できます。
・バッチ測定、フロー測定の双方に対応
SEC(GPC)やFFFシステムの検出器として、フロー測定(SEC-MALS、GPC-MALS、FFF-MALS)に対応することは勿論、高性能のバッチ式静的光散乱測定器としてもご使用頂けます。
・セル洗浄用超音波洗浄器を内蔵
測定後に超音波洗浄器を使用することで、セル内に汚れが付着することを防止し、常に安定したデータ測定を実現します。
・動的及び静的光散乱の同時フロー測定を実現(オプション)
オプションの動的光散乱モジュールWyatt QELSを内蔵することにより、動的及び静的光散乱の同時フロー測定を実現します。
・高感度、高安定性を誇る世界標準の多角度光散乱検出器
30年以上もの間、フロー式光散乱検出器をリードしてきたWyatt Technology社が多くの経験と最新技術を駆使して開発した多角度光散乱検出器です。
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用途/実績例 | 〇アプリケーション ・合成・天然高分子 ・絶対分子量、分子サイズ(回転半径)分布測定 ・溶液中の分子形態解析 ・分岐度測定 ・第二ビリアル係数の測定 ・タンパク質 ・溶液中の会合数の決定 ・タンパク質複合体の分子量測定 ・タンパク質の凝集体の検出と分子量決定 ・溶液中の相互作用解析 詳しくはお問い合わせ、もしくは弊社のWebサイトへお越しください。 |
取扱企業多角度光散乱検出器 DAWNシリーズ
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