株式会社LNSJAPAN 金属亀裂補修技術「LOCK-N-STITCH」 Lシリーズピン
- 最終更新日:2018-10-02 15:12:02.0
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■□■溶接ではない全く新しい金属亀裂修理■□■
「Lシリーズピン」は、Lシリーズピン用のネジ穴のサイズがピンのサイズよりも
1/1000inch小さくなるように設計されている点と、ネジの根元にテーパー(7度)が
ついており大きいため、締め込むと、ネジ穴上部の雌ネジが3山ほどつぶされる
ようになっています。
修理する部位が角(Corner)部位の内外側を貫通またはプラグの穴とボルト穴を
通らない場合に使用、あるいは構造的強度を追加的に増加させる必要がない時、
Lシリーズピンは亀裂部位の間隔(Gap)を無くすと共に、密閉と緩み防止をする
役割も兼ねており、優れた効果を発揮します。
その他詳細は、お問い合わせください。
基本情報金属亀裂補修技術「LOCK-N-STITCH」 Lシリーズピン
【特長】
○LシリーズのPINは直径が3種類もあり、各異なる長さを持っていて、鋼鉄またはアルミニウムで作られてあります。
○鋼鉄PINは鋳物とほぼ同一な強度(Hardness)と膨張係数(Expansion Rate)、内食性(Corrosion Resistance)を持つ材質で鋳物より強く硬い材質です。
○全てのLNS ピンは設置時、肩部位(Shoulder)まで挿入されるように設計された為、ピンの頭部位は締め付ける時、切り取れて表面の上部には若干の突起部だけが残り、グラインダーで削るか機械加工で処理します。
○Lシリーズピンによる密閉と緩み防止が行なわれます。
→この特長は、亀裂を押し拡げる構造でもあるため、クラック周辺の強度が強い場合に使用されます。(使用例:シリンダブロックの燃焼室など)
●その他詳細は、お問い合わせください。
価格情報 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | LOCK-N-STITCH Lシリーズピン |
用途/実績例 | 詳細はお問い合わせください。 |
取扱企業金属亀裂補修技術「LOCK-N-STITCH」 Lシリーズピン
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・ 特殊ネジによる鋳物等金属設備の亀裂や割れの修理(海外対応) ・ 破損ボルト穴(雌ネジ)の修理 ・ 金属設備の補強修理 ・ 機器及び工具と製品販売 クラック補修新技術「LOCK-N-STITCH」のLNS工法とは? Metal Stitching技術は、壊れたり割れた鋳物及び金属製品を溶接をせず、特殊デザインしたネジと補強ロックを利用してStitching(縫う)する技術です。 特殊デザインされたネジは、一般ネジが設置されると拡散力を発揮するのとは逆に、牽引力が発生して広がろうとする母材に引っ張る力が発生して、高引張力を持つロックを追加設置して元の母材より、引張力に良く耐えられる修理方法です。また、完璧な気密維持も可能な修理方法です。(ネジのオーバーラップ作業)。 LNSJAPANは破壊や亀裂が発生したボルト穴には、特殊デザインされたフルトルク(Full-Torque)インサートを使用して恒久修理をしています。 【LNS技術のメリット 】 1.迅速に修理が可能 2.同一な品質の作業が可能 3.綺麗な表面処理が可能 4.高圧の気密維持可能 5.熱ひずみと二次クラックを起さない。
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