板厚0.3mmに対し0.18mm幅のスリットを抜く技術の事例紹介
プレス加工において広く用いられているせん断加工ですが、だれ、バリの管理とせん断面精度の問題、スクラップの処理の問題、平坦度を要する製品の湾曲、細い抜き部のねじれや曲がり、工具の耐久性不足など加工条件によって様々な課題を残す可能性を持っています。
山崎工業株式会社では今日もこれら一つ一つの問題に対する個別の対応策を積み重ね、技術者の間で広く標準化を進めています。製品は板厚0.3mmのリードフレーム用銅条(CDA15100相当)に板厚の60%にあたる0.18mmのスリットをせん断加工しています。材料硬度は140Hv程度です。通常、0.18mmもの細さのパンチは強度が確保できず、量産性を考慮するとスリット幅を広げざるを得ません。山崎工業株式会社では、金型の精度を高めるとともに該当部の構造を見直し、板厚よりも細く微細なスリットや穴のせん断加工を可能としています。
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基本情報プレス加工問題解決事例 せん断加工
【解決事例】
○板厚0.3mmのリードフレーム用銅条(CDA15100相当)に
板厚の60%にあたる0.18mmのスリットをせん断加工
○材料硬度は140Hv程度
○金型の精度を高めるとともに該当部の構造を見直し、板厚よりも細く
微細なスリットや穴のせん断加工が可能
【せん断加工】
○使用材質: リードフレーム用銅条(CDA15100相当)
○板厚: 0.30
【説明】
○薄板に対し、板厚以下のスリットを抜き落とす技術
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