ホッティンガー・ブリュエル・ケアー(HBK) PULSE アレイベース音源探査ソリューション
- 最終更新日:2018-05-07 16:24:07.0
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音源探査(Noise Source Identification, NSI)は、自動車、家電製品、電動工具、大型機械からエンジン、タイヤ、ギアボックス、排気系などのコンポーネントまで、幅広い製品の放射音を最適化するために有用です。
NSI の目的は、対象物上で最も寄与の大きい音源部分の位置、周波数成分、音響パワーを特定することです。
各音源の寄与度を順位付けすることにより、どこを設計変更すれば最も効果的に全体としての放射音を改良できるかを特定できます。
マイクロホンアレイに基づいた方法を用いると、短時間の測定で質の高い結果を得ることができます。
また、音響ホログラフィとビームフォーミングの手法を組み合わせることにより、全可聴周波数範囲において正確かつ高い分解能のマッピングが可能です。
衝撃や回転上昇のような過渡現象、あるいは定常音源(例えばエンジンのクランク角ごとの放射音)を詳細に把握するためには時間領域の方法を適用できます。
大型の定常音源については、マイクロホンポジショニングシステム(ロボット)による自動測定が可能です。
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基本情報PULSE アレイベース音源探査ソリューション
• 8606 型 球形ビームフォーミング:どのような音場においても、音場についての仮定を導入することなくアレイ周囲360° のマップを作成可能
• 8607 型 音響ホログラフィ:複数位置での測定に基づき、数学的に音場を表現する手法
• 8608 型 ビームフォーミング:音が到来する方向別に音のレベルを識別し、音源をマッピングする手法
• すべてのアプリケーションでデータの後処理が可能
• すべてのアプリケーションで次のオプションを利用可能:コンフォーマルマッピング、過渡(非定常)解析、準定常解析、音質メトリクス計算
• 空間分解能を改善するためのリファインドビームフォーミングオプション(ビームフォーミング用)
• 自動車および列車用の移動音源オプション(ビームフォーミング用)
• パネルコントリビューション、インテンシティ成分分析、および現場吸音測定オプション(音響ホログラフィ用)
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カタログPULSE アレイベース音源探査ソリューション
取扱企業PULSE アレイベース音源探査ソリューション
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ホッティンガー・ブリュエル・ケアー(HBK) ブリュエル・ケアー製品
音響振動試験計測ソリューションの創造。
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