近年のサイバー攻撃では、ソフトウェアの脆弱性を悪用するものが増加しています。
脆弱性攻撃対策として最も有効なものはセキュリティパッチの適用ですが、日々新しい脆弱性が公開される現在では、パッチ適用に伴う運用コストが増加するだけでなく、迅速に対応することも困難となっています。
また、高度なサイバー攻撃では、0-day脆弱性といわれる未知の脆弱性を利用するものもあり、公開された既知の脆弱性に対応するだけでは攻撃を防ぎきれないリスクも増加しています。
FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能は、標的型攻撃対策ソフトウェア FFR yaraiのヒューリスティック検出エンジンのうち、脆弱性攻撃を検出することに特化したZDPエンジンを切り出して製品化したもので、バッファーオーバーフロー脆弱性に代表される、マルウェアに悪用されやすい任意コード実行型脆弱性を悪用した攻撃を既知・未知にかかわらず検知・防御します。
基本情報脆弱性攻撃対策製品「FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能」
■特長
1.既知・未知にかかわらず、脆弱性攻撃を防御
シグニチャマッチングに頼ることなく、特許技術を利用した独自の検出ロジックで、脆弱性攻撃発動時にコンピュータ内部で発生する特徴的な動きを捕えるため、既知・未知に関係なく、脆弱性攻撃を検知・防御します。
2.セキュリティレベルの向上と運用コストの削減
FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能での防御を前提としたパッチ適用の優先順位を明確化し、パッチ適用サイクルをコントロールすることで、セキュリティレベルを向上させつつ、運用コストを削減することができます。
3.サポート終了予定OSの延命
サポート終了が予定されているWindows XPやWindows Server 2003は、サポート終了後に新たな脆弱性が発見された場合、脆弱性に対して無防備な状態となります。
FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能は、Windows XP(SP2以上)、Windows Server 2003(SP2以上)を2017年12月31日までサポートし、新OSへの安全な移行を支援します。
価格情報 | 数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
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価格帯 | ~ 1万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能 |
用途/実績例 | ■実績 東北電力企業グループなどの重要インフラ企業、政府機関、大手メーカーなど実績多数。 ■用途 ・サポート終了が予定されているWindows XPやWindows Server 2003を2017年12月31日までサポート レガシーOSの脆弱性対策として利用可能で新OSへの安全な移行を支援 詳細は、お問い合わせください。 |
取扱企業脆弱性攻撃対策製品「FFR yarai 脆弱性攻撃防御機能」
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