ANALYZER株式会社 レーザー傷検査装置『穴ライザー 外径タイプ』
- 最終更新日:2019-07-14 16:15:26.0
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レーザー光で円筒形状の外壁のキズ、打痕、巣穴などを自動検出する外観検査装置
ワークを立てて固定したまま、円筒外周を検査可能にしたモデルです。
従来のワークを回転させ、円筒外壁にレーザーを照射して検査するワーク回転タイプに比べ、大幅な時間短縮が可能です。
【特長】
・非破壊、非接触で検査できます。
・目視では行き届かない箇所の検査ができます。
・欠陥の判定基準を設定することで、OK/NG判定を自動化できます。
・レーザーをワークに照射し、その反射光を捉えるため、外乱光の影響が少ないです。
・検査データが欠陥情報と一緒に残せるため、製造工程にフィードバックできます。
基本情報レーザー傷検査装置『穴ライザー 外径タイプ』
【基本仕様】
型式:SG-LSRA
方式:光学スキャニング方式
光源:赤色半導体レーザー(波長635nm~670nm 最大40mW)
レーザークラス:クラス2~3B
検出成分:直接光
対象口径:φ20~30mm
回転数:15,000rpm
有効測定長:~L40mm
サンプリング周波数:~800kHz
電源:100V,200V
●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報 | - |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | SG-LSRA |
用途/実績例 | 【検査対象ワーク】 バルブボディ、シリンダーブロック、ミッションケース、ハウジング、ピストン、ブラケット、ロッカーアームピン、マスターシリンダー、シリンダーヘッドカバー、ジョイントプレート、エンジンカバー 【検査対象箇所】 外径表面、ねじ穴/ネジ穴 【欠陥種類】 鋳巣、巣穴、メクレ、キズ、バリ、欠け(カケ)、切りくず、切粉、切削痕、びびり、剥離(はく離)、打痕、はがれ、粗さ 【ワーク材質】 アルミニウム、ステンレス、鉄、銅、チタン、セラミック、樹脂、プラスチック 【検査工程(装置設置場所)】 加工工程(中間検査/予兆管理)、 最終検査工程(洗浄/乾燥後) |
カタログレーザー傷検査装置『穴ライザー 外径タイプ』
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