エスアンドエスジャパン株式会社 「ストラクトール」可塑剤
- 最終更新日:2013-06-07 18:12:44.0
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加硫ゴム製品の柔軟性や弾性を改良
可塑剤の役割は加硫製品の柔軟性や弾性を改良することであります。加工性に対する影響は通常有利に働きますが、ゴム製品の高温環境での耐性や電気伝導性を上げたいといった性質を改善するために多く使用されています。また、高充填フィラー配合には、フィラーの混入分散を促す作用があります。
基本情報「ストラクトール」可塑剤
ストラクトール WB300A
・分子量の大きい脂肪族・芳香族ポリエステル
・イエロー系、液状
■ 耐油、耐溶剤性がよい;NBR、ECO、ACM 等に好適
ストラクトール KW460
・ポリグリコールエステル
・ライトイエロー系、液状
■ 極性ポリマーの低温柔軟性の改良
■ 熱安定性の温度範囲が広い
ストラクトール KW550
・合成エステル
・ライトイエロー系、液状
■ バランスのよい低温柔軟性と耐熱性
ストラクトール KW600
・ジブチルメチレンビスチオグリコレート
・イエロー系、液状
■ 凝固点が非常に低く、優れた低温柔軟性
■ NBR、CR との相溶性がよい
ストラクトール KW759
・脂肪族エーテル/エステル
・イエロー系、液状
■ ACM、AEM、その他の極性ポリマーに好適;低温特性改善
■ 抽出抵抗の改良
ストラクトール AW1
・ポリエチレングリコールエステル
・イエロー系、液状
■ 無機フィラー充填 NBR、SBR、NR、EPDM配合の電気抵抗の低減
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | ストラクトール WB300A/KW460/KW550/KW600/KW759/AW1 |
用途/実績例 | ゴムの加工性改善 ■ フィラー分散 ■ 表面肌改質 ■ 低温柔軟性 ■ 可塑性 ■ 耐抽出性 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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ストラクトール WB 300 A | 分子量の大きい脂肪族・芳香族ポリエステル、液状 |
ストラクトール KW 460 | ポリグリコールエステル、液状 |
ストラクトール KW 550 | 合成エステル、液状 |
ストラクトール KW 600 | ジブチルメチレンビスチオグリコレート、液状 |
ストラクトール KW 759 | 脂肪族エーテル/エステル、液状 |
ストラクトール AW 1 | ポリエチレングリコールエステル、液状 |
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