株式会社キューブイノベーション 渦電流膜厚計 LH-200J
- 最終更新日:2021-11-19 13:21:37.0
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コンパクトなボディにプリンタを内蔵した膜厚計です。
非磁性金属上の絶縁被膜を傷つけることなく、すばやく、正確に測定し、測定結果をその場でプリントアウトが可能です。
コンパクトなボディにプリンタを内蔵した膜厚計です。非磁性金属上の絶縁被膜を傷つけることなく、すばやく、正確に測定し、測定結果をその場でプリントアウトすることができます。統計計算、キャリブレーション・メモリ、リミット設定など、便利な機能も装備しています。
基本情報渦電流膜厚計 LH-200J
■特長
・日付け、ロット番号、測定結果をその場でプリントアウトし、資料として提出することが可能
・測定結果の平均値、標準偏差、最大値、最小値などを簡単な操作で求めることができます
・素地の材質、形状、厚みの変化に対応するため、その素地に最適な検量線を電磁方式4種、渦電流方式4種をあらかじめ登録し呼び出すことが可能
・管理対象膜厚の上限値、下限値を設定しておくことができます。設定範囲外の膜厚を測定した場合、ブザーで警告し表示部に警告マークを表示
・ペンシルタイプの一点接触定圧方式プローブで、測定場所を選ばず安定した測定値が得られます
・測定プローブの先端チップに電磁方式はチタンコーティングを、渦電流方式には工業用ルビーを採用
■仕様
測定方式 渦電流式
測定対象 非磁性金属上の絶縁被膜
測定範囲 0~800μmまたは32.00mils
測定精度 50μm未満:±1μm、50μm以上:±2%
分解能 100μm未満:0.1μm、100μm以上:1.0μm
プローブ 一点接触定圧式(LHP-J)
表示方法 デジタル(LCD、表示最小桁0.1μm)
価格情報 | 数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
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価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
納期 |
お問い合わせください
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | LH-200J |
用途/実績例 | ■渦電流式とは 一定の高周波電流を流した誘導コイルを金属に近づけると、金属表面上に渦電流が生じます。 この渦電流は誘導コイルと金属面との距離に応じて変化し、そのため誘導コイル両端にかかる電圧も変化します。 この変化を電流値から読み取り、膜厚に換算したのが渦電流式膜厚計で、非磁性金属上の絶縁被膜の測定用です。 |
カタログ渦電流膜厚計 LH-200J
取扱企業渦電流膜厚計 LH-200J
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