【標準形 NTR 16,20,28,36】
2秒で1本!ねじ転造の速技を極めた、多種類のねじに対応できる
汎用タイプです。
転造ねじのピッチが大きい場合、あるいは素材が高張力鋼の場合の最大
寸法付近のねじの転造には1ランク上の形式の使用をおすすめいたします。
【ねじ転造とは?】
ねじ山の形状が刻み付けられた円筒状の工具(転造ロール)を母材に
押し付け、母材を塑性変形させてねじ山を成形する方法です。
鍛造成形の一種です。
ねじ転造では、ねじ山を塑性変形で成形するので鍛流線は破壊されず、
更に成形時の加圧による表面組織の硬化により、より強度が高いねじが
出来上がります。
その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報ねじ転造ヘッド 標準形
【SISねじ転造ヘッドの特徴】
○秒速加工可能
→転造時間が約2~3秒
→施削加工に比べてじつに1/20の加工時間
○切削の同時加工が可能
→1台の機械で転造素材径の施削加工後、同時チャッキングのまま、施削と同速度でねじの転造加工が可能
○強靭かつ均一で、高い精度のねじ加工が可能
→一度ロールをセットすれば、連続加工してもねじ精度は非常に安定しており、JIS1級ねじが容易に取得可
→ねじの仕上面は鏡面となり、強靭でその上端面振れ精度が向上
○多種類のねじが加工できる汎用タイプ
→転造ロールを替えるだけで、同一ヘッドで多種類のねじが転造可能
→きわめて高い汎用性とコストパフォーマンス
○様々な機械にも取付が容易
→コンパクトに設計されていますので、どんな機械にも簡単にセット可
→多軸自動旋盤NC旋盤・専用機・単能機・普通旋盤でもベット上に油圧などによるクロススライドの送り込み装置を付ければ容易に使用可
○短い段取り時間
→ねじの種類や寸法を変える時、転造ロールを交換するだけ
→多種少量生産に最適
●その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格情報 | 詳細はお問い合わせください |
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型番・ブランド名 | 標準形 NTR 16,20,28,36 |
用途/実績例 | 詳細はお問い合わせください。 |
カタログねじ転造ヘッド 標準形
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