株式会社AndTech 絶縁系熱伝導性樹脂の設計・開発動向と高熱伝導化技術
- 最終更新日:2020-02-13 11:10:09.0
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Insulating Plastics with High Thermal Conductance: Designs, PPS, Studies in silico., etc.
★絶縁性向けプラスチックの熱伝導性との両立のポイントとは!?
★PPSのコンパウンド化による伝熱性・絶縁性・耐衝撃性等の両立化はどこまで行くのか!!
★分子構造と熱振動の関係から見えてくる熱伝導性高分子の設計のポイントとは!?
【会 場】
東京中央区立産業会館 4F 第1集会室【東京・中央区】
都営浅草線 東日本橋駅 浅草橋・押上方面より B3出口 4分
都営新宿線 馬喰横山駅 地下通路経由 B4出口 5分
日 時
平成25年6月26日(水) 13:00-17:15
基本情報絶縁系熱伝導性樹脂の設計・開発動向と高熱伝導化技術
【第1部 講演主旨】
PPS樹脂は、高性能エンジニアリングプラスチックとして、自動車部品用途、電気電子部品用途に市場を拡大している。PPSは他の樹脂と同様低熱伝導材であるが、自動車、電気電子部品における高機能化高出力化により、樹脂材料に熱伝導性をもたせたいという要求が高まっている。今回は、当社が開発している絶縁高放熱材料の開発コンセプトおよび特徴について紹介する。
【第3部 講演主旨】
近年、様々な電子機器の小型化、高性能化、利用範囲の拡大に伴い、機器内部での発熱量が増大しており、熱を逃がす放熱性が大きな問題になっている。高分子は電気的な絶縁性に優れることから電子機器の絶縁材料として多用される。一方、熱伝導率が著しく低いため放熱のボトルネックとなるため、絶縁性高分子の高熱伝導化が求められている。高分子の高熱伝導化のためには、高分子構造と熱伝導を担う原子・分子の熱振動との複雑な関係を理解することが重要である。本講座では、分子シミュレーションにより高分子構造と熱伝導性との関係を明らかにする。
価格情報 |
55650 【早期割引価格】】1社2名まで52,500円(税込、テキスト費用を含む) |
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | S30664 |
用途/実績例 | 第1部 PPS系コンパウンド絶縁・高熱伝導性樹脂の開発 【13:00-14:15】 講師: DIC(株) 第2部 分子シミュレーションによる絶縁性高分子の熱伝導性 【14:30-15:45】 講師: 三菱電機(株) 第3部 『絶縁系高熱伝導封止材料の設計と高耐熱,高放熱化技術』 【16:00-17:15】 講師: 住友大阪セメント(株) |
取扱企業絶縁系熱伝導性樹脂の設計・開発動向と高熱伝導化技術
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ここ数年、クライアントの多くにご質問されます。創業期であれば、セミナー企画から事業を始めたため、セミナー企画会社と云われていました。或いは「機能性フィルム」をテーマとした書籍を国内で初めて発刊したことにより技術系出版社とも云われていました。 それらの声は、どれも正しくもあり、どれも正しくはないとも云えます。あらためて、弊社の基盤事業とは何かと云う問いに解を求められると我々はこう答えます。人・技術・市場の情報を原材料とする情報加工が基盤事業です。 分かり易く解説すると、弊社は単一の事業領域・形態に頼ったビジネスを基盤事業とはせず、時代に求められる「情報」を原材料に、「主催セミナー」「出版」「講師派遣」「技術コンサルタント派遣」「事業開発コンサルティング」「顧客主催講演会企画代行」「ビジネスマッチング」「市場調査」と云うクライアントが求める事業領域・形態に加工して提供する企業と云えます。 それが基盤事業であり、時代の変化と共にクライアントが求めるビジネスに加工して、これからも事業領域を広げていけるのが弊社の強みであると云えます。
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