新興アルマー工業株式会社 溶融アルミニウムめっき法 「アルマー(Alumer)」

海洋性雰囲気や、塩水・海水をかぶるようなところでも優れた耐食性を発揮

物質に熱的な刺激エネルギーを与えると、原子は物質中を移動します。これは固体内で濃度勾配をなくし、平衡に近づこうという力が働くためです。この理論をもとに鉄鋼にアルミニウムをめっきする着想は古くからありましたが、1930年代のアメリカにおいて溶融アルミニウムめっき法が確立されました。わが国でも戦前からこの研究は行なわれていましたが、新興アルマー工業株式会社では1953年にめっき技術の確立と企業化に成功、その後も研究改善に取り組み今日に至っています。新興アルマー工業の溶融アルミニウムめっき法は、「アルマー(Alumer)」として商標登録し、今日ではこのめっき法の通称となっています。
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基本情報溶融アルミニウムめっき法 「アルマー(Alumer)」

【特長】
○耐海水性に優れている
○850℃までの耐高温酸化性を保有
○耐硫化性、耐硫化水素性を保有
○耐候性に優れている
○高温酸化摩耗および腐食摩耗に強い
○応力腐食を防止
○ナフテン酸腐食に耐える
○適用規格
→JIS H8642 溶融アルミニウムめっき
→JIS H8672 溶融アルミニウムめっき試験方法
○種類
→溶融アルミニウムめっき1種 HDA1(耐候性を目的とするもの)
→溶融アルミニウムめっき2種 HDA1(耐食性を目的とするもの)
→溶融アルミニウムめっき3種 HDA1(耐熱性を目的とするもの)

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用途/実績例 【用途】
[耐海水性]
○製鉄、製錬関係
→冷却用配水管、スティーブ配管、その他
○石油、化学関係
→冷却用配水管、NH3コンデンサー、その他
○船舶関係
→甲板上蒸排気管、油圧配管、その他
○電力関係
→冷却用配水管、消火配管、灰流管、その他
[耐熱性]
○製鉄、製錬関係
→熱風管、加熱炉内金物、各種ダクト、その他
○石油、化学関係
→エアヒーター、ロストル、エアープレヒーターチューブ、その他
○機械、電力関係
→浸炭焼入ケース、各種焼鈍ケース、鉛ツボ、その他
○セメント、窯業関係
→電極焼成ケース、活性炭焼成ケース、各種ダクト、その他
○その他業種
→一般温水ボイラー、温風機、乾燥釜、熱風発生炉、その他
[耐候性]
○工場地帯
→手摺・歩廊・架台、ケーブルラック、その他
○港湾施設
→車止め、係船柱、クレーテンク、防潮堤、その他
○道路施設
→ガードレール、フェンス、標識柱、高欄、その他
○火山、温泉地帯
→温泉配管、観光施設建家、地熱用配管、その他

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カタログ溶融アルミニウムめっき法 「アルマー(Alumer)」

取扱企業溶融アルミニウムめっき法 「アルマー(Alumer)」

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新興アルマー工業株式会社

○アルミニウム熔融鍍金加工業 ○製缶業

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