赤外線(遠赤外線)とは可視光線の赤色より波長の長い光で人間の目には見えません。
赤外線コタツは赤色をしている為、赤外線は赤だと勘違いをし易い。
これは赤色を付けていないと点灯しているかどうか判らないためと赤色が店頭や室内で温かさを感じるためです。
【特徴】
○加熱方式に関わらず殆どが表面からの加熱となる
○遠赤外の内部への浸透はミクロン単位でしかない
○遠赤加熱も物体の表面を加熱し内部へは熱伝導で熱移動する
○他の加熱方式と比較して表面での熱の授受が大きく違うため、
内部への熱流が大きく表面と内部への温度差がほとんどなく加熱させる
○塗料の乾燥では表面と内部の溶剤が同時に抜けていくので
強熱しても発泡やクラックは起きにくい
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基本情報技術資料 遠赤外線(赤外線)への誤解について
【特徴】
○可視光線より紫外線・X 線・γ線と波長が短くなるにつれ浸透性が強くなり人体に悪影響が出てくる
○紫外線はエネルギーが強く多くの物質と相互作用がある
○赤外線より波長が長いマイクロ波も人体に損傷を起こすといわれている
○可視光(光)や赤外線は、化学反応を起こすほどのエネルギーはなく、
特に赤外線の持つエネルギーは物体を加熱できるだけである
○20μ以上の赤外線はさらにエネルギーが弱く加熱すらできず、
センシングに使われている
○遠赤外加熱はセラミックス材料を加熱したときセラミックスを
構成する原子の電荷が励起し放射するもので速度・振幅・波長をもつ
波であることから電磁波の一種であるとされている
○セラミックスに限らず身の回りの温度を持つ殆どの物から
遠赤外線は放射されている
○電磁波の一種と言える遠赤外線の人体への悪影響は無いと言える
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